(画像=ジャンルカ・スカマッカ 写真：Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ（22）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今冬に双方合意のもとでガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンと契約解除をしたアーセナル。さらに、今夏にフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとイングランド人FWエディ・エンケティアが契約満了を迎えることからストライカーの獲得に動くとみられている。
そうしたなか、今冬にフィオレンティーナからユベントスへ移籍したセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの獲得に失敗したアーセナルは複数選手をリストアップするなかで、スカマッカにも注目しているという。しかし、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドやボルシア・ドルトムント、ライプツィヒが関心を示しており、すでに選手側と接触しているインテルがポールポジションに立っているようだ。
2017年にサッスオーロ入りした身長195cmの大型ストライカーであるスカマッカは複数クラブへのレンタル移籍を経験。今夏にサッスオーロへとレンタルバックすると、空中戦の強さや体格を生かしたポストプレーなど武器にここまでセリエA23試合に出場して9ゴールを記録している。
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