
(画像=ジェイソン・デナイヤー 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、オリンピック・リヨンに所属するベルギー代表DFジェイソン・デナイヤー(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたデナイヤーは、複数クラブへのレンタル移籍を経験して2018年夏にリヨンへ完全移籍。守備範囲の広さや抜群の身体能力を活かした守備能力の高さを武器に加入初年度から出場機会を手にすると、現在は負傷の離脱しているものの、今季はここまでの公式戦17試合に出場して3ゴール1アシストを記録している。
ベルギー代表にも定着しているデナイヤーだが、リヨンとの現行契約は今季限りまで。リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長はベルギー代表DFの去就について「代理人と話している。リハビリを終わらせたいということ。契約延長の可能性もある」と述べ、復帰することが最優先であることを明かしている。
そんな同選手に対して、今夏守備強化を画策するバルセロナがフリーでの獲得に興味を示しているとのこと。ただ、ナポリやユベントス、ニューカッスル・ユナイテッドなども視線を注いでおり、争奪戦に発展する可能性もあるようだ。
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