業界シェア拡大に向けて楽天モバイルが動き出したか

(画像=近年は各社とも残価設定型の購入プランが流行している(画像は「楽天モバイル」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)
楽天モバイルは2020年にキャリア参入を果たしたばかりの、いわば“チャレンジャー”だ。総務省が2021年12月に発表した「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和3年度第2四半期(9月末))」でも、業界シェアは2.1%(ドコモ36.8%、au(KDDI)27.0%、ソフトバンク21.0%)と一人でも多くのユーザーを獲得し、既存キャリアとの差を埋めなければならない立場にいる。
そんな中で発表された今回の“iPhone最安値”は、当然ながらユーザー数の増加を目指しての施策であることは間違いない。2月4日には以前から目標としていた「自社回線の人口カバー率96%」の到達も発表したばかり。社を挙げて二の矢三の矢を放ちシェア拡大にまい進しているタイミングだとすれば、今後もさらなるニュースやキャンペーンの発表も期待できるかもしれない。
成長著しい楽天モバイルの動向にこれからも要注目だ。
※サムネイル画像は(Image:「楽天モバイル」公式Twitterより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?