
(画像=アクラフ・ハキミ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表アクラフ・ハキミ(23)が、レアル・マドリードを退団した理由を明かした。イギリス『90min』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のハキミは2018年夏から2年間在籍したボルシア・ドルトムントで評価を高めると、インテルでのプレーを経て昨夏にPSGへ完全移籍。加入初年度の今季はここまで公式戦27試合に出場して3ゴール3アシストの数字を残している。
そんなアクラフが2020年夏にレアル・マドリードを離れた理由についてクラブからの信頼が足りなかったとコメント。「マドリードに入団してからカスティージャでプレーしていた時、クラブが若手選手にそれほど賭けないことは普通のことだ。でも、ドルトムントに移籍して2シーズン素晴らしい成績を収めたとき、僕は戻ってきて決断しなければいけないかった」と述べ、こう続けた。
「その時点で、マドリードはまだ僕を信用していないと感じた。僕は高いレベルでプレーできるとわかっていた。インテルに移籍した時、契約の一環としてマドリードは買い戻しオプションを持っていたけど、それを行使しなかった。彼らは他のクラブのように僕を信用してくれなかった」
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