その人のプライバシーが詰まっているスマートフォンだが、既婚女性を対象に「スマホのデータで配偶者に見せられないものはあるか?」という調査が行なわれた。結果は「見せられる」と「見せられない」がほぼ半々と分かれた。これを「秘密が多い」と捉えるか「見せていい人が半分もいるの?」と捉えるかは、その人が置かれている家庭環境によるのかもしれない。
メールと検索履歴が「見せられない」トップ2

(画像=やましいデータがなくても、スマホを見られて気持ちのいい人は少なそうだが(「株式会社SheepDog」調べ)、『オトナライフ』より引用)
配偶者はスマホで何をしているのだろうと気になったことはないだろうか? ただし、興味本位で覗いたとしても何ひとついいことはなさそうだが…。
恋愛メディアの「SYMPLY(シンプリー)」が、既婚女性300人を対象に「スマホの中にある画像や動画、ブックマークや検索履歴等で夫・配偶者に見せられないものはありますか?」というアンケートを実施。その結果を発表した。
調査によると、既婚女性の52.75%が「(夫に見せられないデータは)全くない」と回答しているものの、半数近い回答者に見せられないデータがあることが判明した。内訳は「LINEやメールなどの内容」が29%、「ブックマークや検索履歴」が25%、「画像や動画」が16%、「アプリ」が9.75%となっている。
具体的な内容は明らかになっていないが、約半数の既婚女性が「見せられない」と思っていることは紛れもない事実だ。また見せられるデータばかりでも、夫が自分のスマホを見ることについて何も思わないとは限らない。読者のみなさんが「自分の妻は見せられないデータがあるだろうか?」という疑問が脳裏をかすめても、試してみることは決してオススメしない。