タイムラインを使いやすくするTwitter便利ツール
6. TweetDeck

Twitter社が提供している公式のツールです。複数のアカウントの一括管理や複数人での運用を補助する機能が搭載されており、無料でさまざまな機能を使えるのが魅力です。
初期設定では、Twitterのホーム画面・通知画面・DM一覧・フォロワーの反応したツイートがカラム(列)に並んでいますが、カラムは自由に追加、削除できるため、用途に合わせたカスタマイズが可能です。たとえば、自社サービスの名前が含まれるツイートだけを並べることができます。
チーム機能を使用すれば、パスワードを共有せずとも、複数のユーザーで1つのアカウントを共有できます。企業やチーム単位でのTwitter運用に適しているツールです。
7. TwitPane

わたしも愛用しているAndroid専用の非公式アプリです。タイムラインや返信、自分のツイート、引用されたツイートなどがカラム(列)になっており、左右のスワイプで切り替えられます。
登録できるアカウントは3つまで。アカウントの切り替えも簡単にできます。タイムライン上のツイートに対して、他のアカウントからもいいねやリツイートができるため、仕事用と個人用のアカウントを所持している場合にはとても便利です。
タイムラインは過去90日にわたって遡れるため、じっくりタイムラインを読みたいというツイ廃にはたまりません。
仕様上、グループDMが確認できないなどの欠点もあるので、公式アプリと併用して使うのがおすすめです。広告なし、5アカウントに対応する有料版もあります。
その他のTwitter便利ツール
8. リツイート直後のツイートを表示するやつ

自分のツイートをリツイートした人が、リツイート直後どんなツイートをしたか取得してくれるツールです。
それが何の役に立つの?と思う人もいるでしょうが、Twitterの使い方は人それぞれ。相手に通知が飛んでしまう引用リツイートを好まず、リツイートした後に自分のツイートとしてリツイートの感想をつぶやく人が一定数います。わたしもどちらかというとこちらのスタイル。ただ、リツイートされた側からすると、感想を追いづらいですよね。
そんな時にこちらのツールを使えば、リツイート直後のツイートを一覧表示してくれます。主にマーケターや企業のツイート運用をしているユーザーにおすすめのエゴサーチツールです。
リツイート直後のツイートは、わざわざ確認しに行かないと見れないもの。思わぬ本音が隠れているかもしれません。
9. twittbot

株式会社SPIRITSが運営する、無料でTwitterのbotを作れるサービスです。
定期的な自動ツイートのほか、自動返信、自動フォロー返しも可能。botアカウントを作るほかに、企業アカウントなどで定期的に宣伝したいことがある場合にも役立ちます。
有料版もありますが、無料でも定期ツイートは700、時間指定ツイートは200も登録できるため、よほどの場合でなければ足りなくなることはないでしょう。
10. ニュートピ!

Twitter上で話題になっているニュースや、人気のツイートを表示してくれるサービスです。
コメント付ツイートやシェア数、リツイート数を元に、独自のポイントでニュースをランク付けされています。こちらのサイトを見るだけで、Twitterでいま何が話題になっているのかを確認できるでしょう。Twitterユーザーが好む話題やタイトル付けを調べるにはもってこいです。
ニュースだけでなく、いま話題の人気ツイートも掲載されています。時事ネタや流行りの話題に合わせたツイートを投稿したい人は、あわせてチェックしておくといいでしょう。
おわりに
以上、Twitterが劇的に便利になる無料ツールを10個まとめました。
営業だけでなく、マーケティング的な意味でも、Twitterはフリーランスにとって不可欠な存在となりつつあります。これらのツールを使いこなし、Twitterを効果的に運用していきましょう。
(執筆:少年B 編集:mozuku)
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