
(画像=オルクン・コクチュ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルがフェイエノールトに所属するオルクン・コクチュ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『TalkSPORT』が伝えた。
2018年9月フェイエノールトのトップチームデビュー以降、不動の選手として活躍を続けるコクチュは、巧みなボールコントロールに加えて両足遜色なく高精度なパス技術を兼備するセントラルMF。今季もここまでエールディビジ21試合に出場して4ゴール6アシストを記録している。
過去にチェルシーやトッテナム・ホットスパーからの関心も取り沙汰されているコクチュに対して、今夏に中盤の強化を掲げるアーセナルが関心を寄せているという。同クラブはエジプト代表MFモハメド・エルネニーが契約満了に伴い今季限りで退団するとの見方が強まっており、中盤の選手層がさらに薄くなる可能性がある状況だ。
しかし、同選手にはセビージャやバレンシア、レアル・ベティスなど複数クラブが目を光らせているとのこと。今冬はユベントスでプレーするブラジル代表MFアルトゥールの獲得に失敗するなど、補強プランが思うように進まなかったアーセナルだが、今夏はどのような動きを見せるのだろうか。
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