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芸術の本拠地、サウスバンク・センター
主要なロンドンへの玄関口のひとつ、ウォータールー駅

芸術の本拠地、サウスバンク・センター

【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)

トラファルガー広場や国会議事堂からテムズ川を挟んだ南岸には、芸術関連の複合施設、サウスバンク・センターがあります。こちらでも、今はまた毎日のように、クラシック音楽をはじめ、多くの公演が開催されています。

館内では、公演中も含め、マスクの着用が「強く推奨」されています。入場時、コロナウィルスのワクチン接種証明や感染テスト結果の提示は不要です。

【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)
【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)
【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)

サウスバンク・センター名物のフードマーケットも再開しています。こちらもインド料理、ジャマイカ料理、レバノン料理、ベネズエラ料理、タイ料理に和食と、まさに異文化なフードストールがならんでいます。

主要なロンドンへの玄関口のひとつ、ウォータールー駅

【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)

最後は、ロンドンと主にイングランド南西部を繋ぐ鉄道の発着駅となっている、ウォータールー駅の様子です。ロンドンでは、サディク・カーン市長により、公共交通機関でのマスク着用は継続して義務付けられています。

ただ、どの地点・時点からマスクをするのかという判断は、こちらも個人次第で、駅の改札を入る前のエリアやプラットフォームでは、マスクをしていない人も多いのが実情です。

【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)
【イギリス】コロナとの共生が進むロンドンの様子
(画像=『たびこふれ』より引用)

オミクロン株に感染することが、風邪やインフルエンザのごとく日常茶飯事となっているロンドンでは、いまやパニックになることもなく、当たり前のこととして共存する術を身に着けてきた感じがします。とはいえ、あまり期間を長く置かずに二度かかる人も多いなど、まだまだ油断は禁物ですが、対策はきちんとほどこしながら、コロナ以前の日常に少しずづ戻っていきたいものです。

文・写真・ハル・リーチ/提供元・たびこふれ

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