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テレワークの課題は「集中力維持」と「コミュニケーション不足」
解決策は「オンライン上での密なコミュニケーション」「自宅の環境整備」との回答多数
コロナ禍をきっかけに、テレワークを導入する企業は増えています。しかし、今までは出社しデスクで仕事をするのが当たり前でもありました。「自宅での仕事は集中力が続かない」「リモートでのコミュニケーションが取りづらい」と悩む若手ビジネスパーソンも少なくないはず。
チャットプラス株式会社は、現在テレワークをしている人を対象に、「テレワーク中の過ごし方」に関する調査を実施し、結果を公開しています。
テレワークの課題は「集中力維持」と「コミュニケーション不足」

(画像=『U-NOTE』より引用)
テレワークのどんな点を課題と捉えている人が多いのか調査してみたところ、「仕事への集中力の維持」と回答する人が54.0%と最も多く、次いで「従業員同士のコミュニケーション」を課題とする人が48.1%いるという結果になりました。
自宅だと会社の上司や同僚の目が届かない分、ついスマホを見てしまったり、休憩を多くとってしまったりなどしてしまう人もいるでしょう。また、顔を合わせずチャットなどでコミュニケーションを取るのも、タイミングが難しいと感じる人が多そうです。
解決策は「オンライン上での密なコミュニケーション」「自宅の環境整備」との回答多数
上記の課題をどのように解決したかも調査し、結果を公開しています。

(画像=『U-NOTE』より引用)
「他の従業員と積極的にコミュニケーションを図るようにした」「自宅のテレワーク環境を整えた」と回答する人が多い結果になりました。
やはり、顔が見えない分意思疎通を積極的にはかっていく行動は大切ですね。テレワーク用の机や椅子の導入や、サブモニターの設置など、道具ひとつで仕事がぐっと捗ることもあるはず。仕事に集中できないと感じている人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。