大学入試は佳境を迎えていますが、受験会場での思い出はありますでしょうか?
なかには「やっちまった」と思うような恥ずかしかったエピソードをお持ちの方もいるようです。
そんな受験会場で「消えてしまいたい」ほど恥ずかしかったエピソードをMONEY TIMES編集部が取材しました。

上手く言ったつもりでしたが…

大学入試センター試験会場での出来事です。
その日の朝、高校の先生方が試験会場前に激励に来てくれていました。
その中から担任の先生を見つけた私は、真っ直ぐ先生に近寄っていきました。
私の地元は雪国です。
時は1月のセンター試験、真冬です。
先生にたどり着く手前、すてーんと見事に転びました。
先生からは大丈夫かと、とても心配されました。
違う学校の受験生も沢山いてとても恥ずかしかったので、その場をすぐに去りたかったのですが、先生に話しかけられて逃げることができませんでした。
私は「今滑ったから受験はスベリませんよ」と笑って先生に言いましたが、全ての大学落ちました。
今考えると私のセリフの方が恥ずかしかったです。
(女性 30代)

そんなことになっていたとは!

高校受験の時に起こった話です。雪国でしたので試験中も暖房がついており暖かいなか問題を解いており、早めに解けたこともあり残った時間をうとうととしながら過ごしていたらいつの間にか寝ていたようでした。
そして試験時間が終了し用紙が回収され休憩時間に入った時、同じ教室で受験をしていた友人に声をかけられて「お前寝てた時寝言でなんか言ってたぞ」と言われ、寝言を聞かれた人たちと同じ教室で残りの時間も過ごさねばならない事をとても恥ずかしく思い消えてしまいたいと切に願ってしまいました。
(男性 30代)

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