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資産価値が高く価格高騰中のロレックスモデル
ロレックス買取のおすすめ業者3選
資産価値が高く価格高騰中のロレックスモデル

ロレックスの時計はどれも人気があり、資産価値の高いものばかりですが、その中でも特に資産価値が高く価格が高騰しているモデルをチェックしてみましょう。
資産価値が高いモデル①ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.16520

ロレックスのなかでも特に人気があるのがスポーツモデルです。そしてコスモグラフ・デイトナはプロ仕様に設計された、ハイスペックなモデルで、スポーツモデルのなかでもトップクラスに君臨し、世界中のロレックスファンの間では喉から手が出るほど希少性のあるものになっています。
換金率は新旧モデル共に高く、特に1988~2000年までに生産されたRef.16520は20年以上前のステンレスモデルであり、既に生産終了されているため希少性も高くなっています。

現行モデルの買取価格が270万円を超えているにも関わらず、旧モデルであるRef.16520も250万円以上、2000年製造のP品番であれば300万円を超える場合も少なくありません。
ちなみに発売当初のコスモグラフ・デイトナRef.16520の定価は約60万円、中古品であっても換金率が4倍以上にも跳ね上がっています。
資産価値が高いモデル②ロレックス GMTマスターII 116710BLNR

デイトナに並ぶ勢いで資産価値が高くなっているのが、高機能モデルで1982年から現在まで続いているGMTマスターIIシリーズの116710BLNRです。
こちらは文字盤外周にあるベゼルがツートンカラーになったタイプが特徴的で、そのカラーリングからそれぞれに愛称があります。
赤青ベゼルにはペプシ、赤黒ベゼルはファット・レディ、またはソフィア・ローレンと青黒ベゼルはバットマンなどの愛称で知られています。

そして2018年の赤青、2019年に青黒ベゼルが発売されたことで116710系モデルは廃盤、当時の換金率はそれなりに価格高騰していたものの安定していました。
しかし、近年様々な商品の価格相場が低迷し、ロレックスも下降しているモデルもある中で116710BLNRだけは下落することがありませんでした。
現在では状態によっては200万円を超える場合も多く、希少性が高まっていることも相まってさらに資産価値が上がっています。
資産価値が高いモデル③ロレックス サブマリーナ デイト Ref.16610LV

ロレックスのなかでも特に資産価値が高い代表として、先程記述したデイトナやGMTマスタシリーズと、こちらのサブマリーナになっています。
サブマリーナ・デイトナはダイバーズウォッチとして人気があり、どのタイプも換金率が高いですが、2010年以降販売されたRef.16610LVは黒い文字盤にグリーンベゼルが特徴的で、グリーンサブと言われるモデルです。

サブマリーナの中でも特に換金率が高く、プレミア価格となっています。グリーンサブの換金率は約120万円ほどですが、初代となるRef.16610LVに関しては当時の定価や製造からの年数を考えてもかなりの換金率になります。
同タイプの中でもファット4やワイドスイス、ライムグリーンは希少性が高いので、さらに高額が期待できます。
資産価値が高いモデル④ロレックス エクスプローラーII 216570

こちらは2011年に発表された、探検家のための時計として生まれたエクスプローラーIIの第4世代となるモデルで、昼夜の区別が可能なので洞窟や極地に赴く探検家の多くに愛されています。
これまでエクスプローラーシリーズはロレックスモデルではあまり資産価値が高くないものに分類されていましたが、2019年に生産終了が噂されたことで価格高騰となりました。

実際にニューモデルとなるエクスプローラーが誕生したことで216570は生産終了、しかしながら現在は130~160万円台ほどですが価格相場が上がった状態でほとんど下落しないことから資産価値が高まっています。
生産終了モデルは基本的に資産価値が上がる傾向にあるため、エクスプローラーII 216570も今後下落することなく、むしろ上昇する可能性も否定できません。
また、上記で紹介したデイトナやGMTマスターモデルがあまりにも高額になっているためにエクスプローラーモデルの人気が高まっていることも否めません。
ロレックス買取のおすすめ業者3選

現在資産価値が高まっているロレックスですが、買取業者によっては多少買取価格が前後する場合もあります。
もちろん中古市場の相場があるので大幅に下がることはありませんが、できるだけ高額買取してほしいと考えるのは当たり前でしょう。そこでロレックス買取のおすすめ業者を紹介します。