スマホどころか、今やICチップを内蔵した指輪でも支払いができる時代。運転免許証やETCカード、健康保険証がデータ化されたら、それこそ手ぶら時代の到来です。財布がコンパクト化の一途を辿っているのも、納得ですよね。ということで、小さくても存在感を放つ3つ折りのコンパクト財布をご紹介します。

リアルに手の平サイズとなる3つ折り財布。と言っても、昨今の三つ折り財布は、札、コイン、カード、それぞれ最低限必要な量をおおよそ収納出来ちゃいます。つまり、イマドキはこれで充分って人も多いことでしょう。
ひと昔前なら、小さな財布にチープなイメージを抱く人もいましたが、今や定番として広く認識されていますからね。もしくは、そのイメージを逆手に取るのもアリ。ラグジュアリーブランドのそれなら、サイズは小さくてもクラス感はバッチリ。オトコはサイズじゃないってコトを教えてやりましょうよ(笑)
収納する場所を選ばないのも、コンパクトな3つ折り財布のメリット。手ぶらで出かけたい時や旅でも重宝してくれること請け合いです。パンツのフロントポケットにも、すっぽり入っちゃいます。

オン、オフにハマるのは、やっぱり黒×金でしょう

デジタル時代はコンパクト財布だってリッチをアピールできる
(画像=『J PRIME』より引用)
デジタル時代はコンパクト財布だってリッチをアピールできる
(画像=『J PRIME』より引用)

やっぱりビジネスには長財布。そんな美学に固執している人でも、こんなシンプルなデザインならすんなりと受け入れてくれるはず。ブラックレザーに控えめにあしらった箔押しゴールドのロゴが、シンプルな中にもちゃんとラグジュアリーな雰囲気をアピール。札入れとコイン入れがセパレートされているので、コンパクトでも使い勝手良しです。

[W9.5×H7.5×D2cm]
カード3枚収納
¥45,100(税込)

ロゴの主張もワントーンならクールで使いやすい

デジタル時代はコンパクト財布だってリッチをアピールできる
(画像=『J PRIME』より引用)
デジタル時代はコンパクト財布だってリッチをアピールできる
(画像=『J PRIME』より引用)

手の平サイズであっても、あくまでもクラス感を匂わせたい。そんな人にうれしいのが、“ディオール オブリーク”です。ポイントは、ジャカード織りってトコロ。そもそも1960年代のクラシックな柄であり、加えてダークトーンと共に総柄でも比較的シックにまとまります。それでいて、メタル製のDIORロゴとともに、クラス感はしっかりと誇示します。

[W9.8×H7.5×D2.5cm]
カード3枚収納
¥73,700(税込)