
(画像=キーラン・ティアニー 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、アーセナルに所属するスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
横浜FCに所属する元日本代表MF中村俊輔への憧れを公言しているティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナルへ完全移籍。初年度こそ負傷離脱に苦しんだが、正確な左足のキックを生かした攻撃参加が売りの左サイドバックで今季はここまで公式戦19試合に出場して1ゴール3アシストの数字を残している。
そんなティアニーに対して、ブラジル代表DFマルセロが今季限りで契約満了を迎えるレアル・マドリードが長期的な後継者候補の1人として注目しているようだ。しかし、アーセナルは2500万ポンド(約39億4000万円)以下での売却を避けたいと考えているとのことだ。
ただ、フランス代表DFフェルラン・メンディが左サイドバックのレギュラーとしてプレーするレアル・マドリードは控え選手に高額な移籍金を支払うことに否定的だという。なお、同クラブはその他にも買い戻しオプションを保有するトッテナム・ホットスパーのスペイン代表DFセルヒオ・レギロンなどにも目を光らせている模様だ。
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