Wordの表紙に含めるべき情報

Wordの表紙は、作成する資料の内容や提出先、利用するシーンによって必要な情報が異なります。表紙の設定が求められる大学のレポートや、会社・企業の企画書や調査レポートを作成する際に含めるべき情報の一例をご紹介します。

大学のレポートの場合

大学のレポートを作成する際、Wordの表紙には以下の情報を含めるべきです。

授業名
タイトル
提出日
所属:学部・学科
学年
学籍番号
氏名

Wordでの表紙の作成方法|デザインテンプレートや自作する方法、含めるべき情報も解説
(画像=『U-NOTE』より 引用)

授業によっては要約を入れたり、表紙に目次を追加したりすることを求められることもあるでしょう。なるべくシンプルなデザインで必要な情報のみをおさめるのがポイントです。

会社・企業の企画書や調査レポートの場合

会社・企業の企画書や調査レポートの場合は、よりシンプルに必要な情報だけが詰まった表紙が求められます。

提出先の会社名
自社の社名
企画タイトル・調査レポートのタイトル
「企画提案書」もしくは「調査レポート」
企画提案日

Wordでの表紙の作成方法|デザインテンプレートや自作する方法、含めるべき情報も解説
(画像=『U-NOTE』より 引用)

含めるべき情報は少なく、デザインにこだわるのが企画書や調査レポートの特徴。自社のイメージカラーをメインに使用したり、ロゴデータを挿入したりして、表紙に個性を出してみてください。

内容がひと目で分かる表紙を作成しよう

本記事のまとめ

  • Wordではテンプレートを使って表紙を設定できる
  • 自由度高く表紙を設定したい場合には自作することも可能
  • 表紙には必要な情報をシンプルにまとめる

表紙はただ付ければよいものではなく、内容がひと目で分かるような情報が入っていることが大切です。

授業のレポートの表紙なら、氏名や学籍番号に加えて授業名やレポートタイトル、提出日などを入れましょう。ビジネスシーンで使用する企画書や調査レポートの表紙なら、そもそも何が記載された資料であるかを明記することが重要です。

本記事を参考に、テンプレートを活用したり自作にチャレンジしてみたりして、内容が分かる表紙を作成してください。


提供元・U-NOTE

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