UOCCは2月7日に、同社が運営する女性向けメディア「Spicomi」が、20~65歳のオフィスで仕事をしている会社員を対象に実施した、ランチに普段はいくらお金をかけているのか、どんな場所で食べているのかなどに関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、1月30日~2月2日の期間に行われ、498名から回答を得ている。

コロナ禍のビジネスパーソンのランチ代はいくら?
(画像=調査対象者の平均年収は391.1万円、『BCN+R』より 引用)

 調査結果によれば、調査対象者の年収の全体での平均は391.1万円、男性の平均は506.4万円、女性の平均は323.0万円だった。また、片道の通勤時間は平均40.8分となっている。

コロナ禍のビジネスパーソンのランチ代はいくら?
(画像=ランチ代の平均金額は575.8円。男性よりも女性の方が高いことが明らかに、『BCN+R』より 引用)

 ランチ代の金額は、全体の平均が575.8円、男性の平均が561.8円、女性の平均が584.1円だった。ランチ代は女性の方が高く、年収が1000万円以上や東京都に在住の人はランチ代が高い傾向がみられる。

コロナ禍のビジネスパーソンのランチ代はいくら?
(画像=ランチ代の平均金額の割合は「300~500円」が最多に、『BCN+R』より 引用)

 ランチ代の平均金額の割合は、「300~500円」(30.7%)がもっとも多く、「500~700円」(29.9%)、「700~900円」(18.1%)がそれに続いた。

コロナ禍のビジネスパーソンのランチ代はいくら?
(画像=ランチとして高いと感じる人がもっとも多いのは「1000~1200円」、『BCN+R』より 引用)

 ランチとして、高いと感じ始める金額を尋ねたところ、「1000~1200円」(28.7%)が最多で、以下「900~1000円」(21.9%)、「700~900円」(20.5%)が続いている。

コロナ禍のビジネスパーソンのランチ代はいくら?
(画像=ちょっと贅沢なランチの金額「1000~1200円」が最多、『BCN+R』より 引用)

 ランチでちょっと贅沢をする際の金額を尋ねた質問では、「1000~1200円」(29.3%)がもっとも多く、「900~1000円」(18.9%)、「1200~1500円」(17.9%)がそれに続いた。

 ランチで外食をする頻度は、「週に1回」(46.8%)、「週に5回」(18.1%)、「週に2回」(17.9%)が上位となっており、ランチでおもに食べるものとしては「自分のお弁当」(32.3%)、「コンビニ」(22.9%)、「近くの飲食店」(21.5%)が上位を占めた。なお、「自分のお弁当」を食べている人の約4分の3は女性で、おもに「近くの飲食店」で食べる人のランチ代は、男性の平均が728.5円、女性の平均が806.6円と、女性の方が外食の際にお金をかける傾向がみられる。

 ランチをおもに食べる場所を尋ねたところ、「社内の自分のデスク」(35.7%)が最多となり、「社内の休憩室やスペース」(29.7%)、「飲食店」(20.5%)がそれに続いた。

提供元・BCN+R

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