スマホ一台あれば大抵のことはまかなえる今、財布はコンパクト化の一途を辿っています。とはいえ「ブランド財布は大きいほうがいい!」というオヤジが少なくないのも事実です!

確かに休日の手荷物は減りましたが、完全にゼロになったワケじゃありません。すべてがスマホ1台でこと足りるにはまだ早く、なんだかんだでカードやもしもの時用の現金、そして昨今は消毒スプレーやマスクケースなどなど、手荷物は意外にあるんです。そんな中、バッグと財布の中間的なアイテムに注目が集まるのは、もはや必然と言えます。

バッグとしてはコンパクトだけど、財布としてはビッグ。そんなデカ財布なら、スマホやカード、現金やリップにスプレーなどを一切合切入れられつつ、バッグより身軽に持てちゃいます。いざ使えば、コンパクト財布やスマホなどを個別に持つより、とどのつまりコッチの方が便利という声も納得。カフェや近場でランチといったシーンはもちろん、旅ならバッグインバッグとしても活躍してくること請け合いです。

サイズ感、存在感、クラス感、すべてにおいて満足

ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)
ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)

グラデーションが美しいヴェネチアレザー。その存在感は、コンパクトなネックウォレットになっても健在です。長財布をひと回り大きくしたサイズ感は、まさにバッグと財布の中間的な立ち位置。共に蛇腹を配した2室構造で、メインにはカードスロットが3枚分にスリットポケットが1つと、イマドキな財布事情にマッチしています。ストラップが着脱出来るので、バッグinバッグにも。

[W19×H12×D4cm]
カード収納 3枚
¥213,400(税込)

使い勝手だけでなく、コーデにおいても頼りに

ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)
ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)

ボクシーなシルエットは、まさしくカセットという名の通り。ロゴやクラスプなど一切ないにも関わらず、マキシサイズのイントレチャートだけでコーデのアクセントになってくれるのは、さすがボッテガ ヴェネタです。フラップはマグネットで、開け閉めがクイック。内側にはジップポケットが一つとシンプルな作りですが、マチ幅があるので収納力は結構ありますよ。

[W23×H15×D5cm]
¥269,500(税込)

スポーティに終始しない、大人のベルトバッグ型財布

ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)
ラグジュアリーな財布はデカいお目立ち系がオヤジらしい
(画像=『JPRIME』より 引用)

昨年秋冬に登場し、メンズバッグの新定番との呼び声高いロックバッグ。その新作となるこちらは、1960年代に販売されていたダンヒルのアタッシュケースに着想を得たもの。構築的なシルエットをフルグレインカーフで描きつつ、その名の通りロックパーツが重厚感をプラス。それでいて、ベルトバッグとあってサイズはコンパクト。ファブリック製ストラップと共に、いざ着けると軽快です。

[W20×H12×D4cm]¥212,300(税込)
カード収納6枚