1泊2日で小倉と福岡に出かけてきました。小倉のお寿司がメインでしたが、北九州空港ではなく福岡空港を利用しました。

福岡空港の圧倒的な利便性の高さ
(画像=福岡空港HPより、『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

福岡空港の方がフライトの便数が多く、空港からのアクセスが圧倒的に優れているからです。

行きは福岡空港から博多に出て、新幹線で20分足らずで小倉駅に着きました。

小倉に宿泊した翌日は、急に思い立って博多の有名なうどん屋さん「うどん平」に行くことにしました。ネットで調べると、営業開始は11時半から。

福岡空港からのフライト時刻は13時5分ですから、90分ほどしかありません。

果たして間に合うのかどうか不安を感じながら、お店に開店前に並ぶことにしました。コロナ禍のせいか行列は短く、開店と同時に入ることができ、11時50分にはお店を出て、空港に向かうことができました。

アクセスが良くコンパクトな空港には、12時10分に着いてしまい、余った時間を航空会社のラウンジで過ごすことができました。そのせいで食べてはいけない大好物のカレーパンまで、思わず手を付けてしまいました(写真)。

福岡空港の圧倒的な利便性の高さ
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

博多界隈からなら、フライト時刻の60分前でも、余裕で間に合うくらいの圧倒的な利便性。

このアクセスの良さは、他の都市にはない優位性です。

有能な市長の野心的な都市戦略も相まって、魅力的な街である福岡は、これからも更に成長する都市であり続けると感じました。

「文・内藤 忍」

文・内藤 忍/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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