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Zoomのバーチャル背景が上手く設定できない場合の対処法
Zoomのバーチャル背景 小技集

Zoomのバーチャル背景が上手く設定できない場合の対処法

使用環境などによっては、バーチャル背景が上手く設定されない場合があります。主にバーチャル背景と人が同化してしまう不具合です。そんなときは以下を参考に設定を見直してみましょう。

対処法1. 「設定」「使用環境」を見直す

バーチャル背景と人が同化してしまう場合、主に「設定」と「使用環境」を見直せば改善することが多いです。

まず「設定」を見直す場合、Zoomアカウントにサインインした後、歯車マークの「設定」から「バーチャル背景」の項目を確認しましょう。ボタンが「青」になっていればOKです。

次に「使用環境」を見直す場合、PCの性能が以下の条件を満たしているか確認してください。

  • Windows10(64bit) CPU:corei7以上
  • Mac(10.13以降) CPU:クアッドコア以上

PCが古いと、Zoomやバーチャル背景が上手く作動しないことがあります。またZoomアプリも最新状態になっているか、合わせて確認することをおすすめします。定期的にアップデートしておくと、いざ使用するときに慌てなくて済みます。

対処法2. グリーンバックを用意する

設定や使用環境を見直してみても、バーチャル背景と人が同化してしまう場合は、グリーンバックを用意してみましょう。

背景にあたる壁にグリーンのスクリーン、または緑色の布をかけるだけでも効果があります。

背景の画像サイズが合わず、見切れてしまうときは……?

使用する背景画像の大きさによっては、画面に合わず見切れてしまう可能性があります。Zoomのバーチャル背景として推奨されている画像サイズは以下のとおりです。

  • 1280×720ピクセル
  • 1920×1080ピクセル

使用できる画像サイズに上限はなく、どんな大きさの画像でも使用可能です。しかし上記以外の画像サイズだと上手く設定されない場合もあります。バーチャル背景を設定するも見切れてしまう場合は、画像サイズを見直してみましょう。

Zoomのバーチャル背景 小技集

小技1. バーチャル背景と合わせて「メイク機能」も活用しよう!

いざ画面に映った自分を見て「顔色が悪いな……」と思ったことはありませんか?

そんなときは、Zoomの設定で簡単に使える「メイク機能」が便利です。眉や口紅、髭の設定ができます。

Zoomアカウントにサインインし、右上の設定(歯車マーク)から「背景とフィルター」を選択。

Zoomのバーチャル背景おすすめ30選&設定方法。リモート会議やオンライン飲み会などに!
(画像=『Workship MAGAZINE』より 引用)

右下にある「スタジオエフェクト」を選択すると、右側にウィンドウが出てきます。

Zoomのバーチャル背景おすすめ30選&設定方法。リモート会議やオンライン飲み会などに!
(画像=『Workship MAGAZINE』より 引用)

この画面で自由に眉や口紅などの設定が可能です。色や濃さなども変えられるので、不自然に見えないラインを探ってみてください。

一対一のリモート会議だと若干目立ってしまうかもしれませんが、3人以上が参加する会議で一人当たりの画面が小さくなる場合は思ったほど目立ちません。眉の設定をするだけでも顔の印象が相当変わるので、ぜひ試してみてください。

小技2. Zoom背景で宣伝しよう!

デジタルマーケティング会社・BUCKETが、名刺がわりになるZoom背景「#バーチャル背景名刺」のサービスをスタートしました。

Zoomの背景に名刺があれば、顔と名前の印象が強く残るだけではなく、事業についての理解もよりいっそう深まります。Web会議やZoom飲み会でバーチャル背景名刺を利用すれば、自社の広報活動を効率よく進められるでしょう。

ぜひこちらも併せて活用してみてください!

Zoomのバーチャル背景おすすめ30選&設定方法。リモート会議やオンライン飲み会などに!
(画像=▲出典:#バーチャル背景名刺、『Workship MAGAZINE』より 引用)