20世紀でもっとも影響力の大きい建築家兼デザイナーのアルネ・ヤコブセン(1902-1971)は、今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げたデンマークデザインの父と呼ばれる人物。
 生み出すプロダクトのすべてが計算し尽くされており、それらは半世紀以上経過したいまでも世界中で高い評価を獲得している。
 そして80年以上の時を経て、“ARNE JACOBSEN(アルネ ヤコブセン)”というブランドでヤコブセンのルーツを巡る幻の名作を現代に蘇らせているのだ。


 現在、アルネ・ヤコブセンの生誕120周年を記念して誕生月である2月にバースデーフェアが開催中。
 期間中NORDIC FEELINGでアルネ ヤコブセンの製品を購入した方へ先着でドライフラワーをプレゼント。
 ちなみにNORDIC FEELINGでは、ARNE JACOBSEN WATCH & CLOCKのコンセプトショップとして2011年から取り扱いをスタートしている。


 きれいなまま捨てられる花に疑問をもち、花を長く楽しめるよう取り組みをする会社の協力のもと花を再利用して作られている。


【ARNE JACOBSEN BIRTHDAY FAIR 概要】

開催期間:2022年2月4日(金)~2月28日(月)
開催店舗:NORDIC FEELING全店(表参道ギャラリー、有楽町、渋谷スクランブルスクエアPOP UP STORE、名古屋、天神)
※2022年2月23日(水)から阪神うめだ本店にて行われるPOP UP STOREでも実施します。

》おすすめアイテム01
WALL CLOCK COLLECTION(壁掛け時計)

【ミニマルデザイン好き必見】デンマークデザインの父、“アルネ・ヤコブセン”生誕120周年を記念したバースデーフェアが開催中
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

アルネ ヤコブセンのウォールクロックはヤコブセンが実際に手掛けた作品とほぼ変わらないオリジナル商品を実現している。
 オーフス市庁舎(1942年)、デンマークの鉄道の駅(1943年)、ルードブレ市庁舎(1956年)、デンマーク国立銀行(1971年)など、それぞれの建築物に合わせてデザインされたウォールクロックは、時を越えて今も多くの人々に愛されている。

》おすすめアイテム02
TABLE CLOCK COLLECTION(置き時計)

【ミニマルデザイン好き必見】デンマークデザインの父、“アルネ・ヤコブセン”生誕120周年を記念したバースデーフェアが開催中
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 “美しいものを作るのではなく、必要とされているものを作る”というヤコブセンの言葉どおり、時代に合わせた機能を加え、幻と言われたヤコブセンのオリジナルテーブルクロックを忠実に復刻。
 当時のヤコブセンはアラーム電子音の採用に最後までこだわりをもっていたものの、当時の技術力では人の耳に受け入れられる電子音を作り上げるまでに至らなかった。
 その意思を引き継ぎ、復刻プロジェクトでは何百もの音を作り彼が抱いていたイメージに近いであろう電子音を作り上げることに成功。随所にまでこだわりがつまったテーブルクロックだ。

》おすすめアイテム03
WATCH COLLECTION(腕時計)

【ミニマルデザイン好き必見】デンマークデザインの父、“アルネ・ヤコブセン”生誕120周年を記念したバースデーフェアが開催中
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 オリジナルを忠実に再現した時計たちは、現在でも基本のデザインはそのままに生前ヤコブセンが好きだった色や建築で使用していた素材を表現した色などでバリエーション豊富に展開される。

【問い合わせ先】
アイ・ネクストジーイー
TEL.03-5496-4317

提供元・Watch LIFE NEWS

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 ヤコブセンの後継者のひとりであるテイト・ヴァイラント氏監修により完成されたヤコブセンウオッチ。フォルム、カラー、デザインなど細部に至るまでヤコブセンのものづくりへのこだわりが感じられるプロダクトだ。  ヤコブセンクロック特有のすり鉢状のケースと一体型になっている文字盤、クロック同様の緩やかな弧を描くフォルム。  すべてがオリジナルクロックに忠実、かつ正確に再現され、アルネ・ヤコブセンの名を冠する唯一の“身にまとうことの出来るプロダクト”。