S・ラモスの離脱続くPSG、長谷部&鎌田の同僚DFをリストアップか
(画像=エバン・ヌディカ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランクフルトに所属するフランス人DFエバン・ヌディカ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。

 昨夏にレアル・マドリードを退団したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをフリートランスファーで獲得したPSG。だが、同選手は負傷離脱を繰り返し、マドリード時代の勝負強いパフォーマンスを披露できておらず、新天地に適応できていない状況が続いている。

 クラブのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏はチェルシーとの現行契約が今季限りで失効するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとの獲得に向けて交渉を進めているなかで、ヌディカにも視線を注いでいるという。アーセナルやトッテナム・ホットスパーも関心を示すフランス人DFに対して、フランクフルトは移籍金2000万ユーロ(約26億4000万円)を要求するとみられている。

 母国のオセールでプロキャリアをスタートさせたヌディカは、ビルドアップ能力や対人プレーに優れた左利きのセンターバック。2018年夏にフランクフルトへ加わると、今季もここまで公式戦25試合に出場して3ゴール2アシストの成績を残している。

提供元・Football Tribe Japan

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