2019年に、「若者が本当に“良い”と感じているものを伝えたい」という思いから始まったブランド「prom」。

同社は様々なイベント企画や運営を行っているが、その中のひとつに、細部までデザインにこだわり、自分だけの特別な一着をつくることができる「prom suit」がある。

サステナブルを体現!長年、着用して“育てる”スーツ「prom suit」
(画像=『IGNITE』より 引用)

丁寧なヒアリングと確認を経て作られる「prom suit」

納得の一着が仕上がる秘密は、丁寧なイメージヒアリングと細かな確認作業だ。「prom suit」では、スーツの依頼は公式インスタグラム、メールから問合せ、その後サロンにて打ち合わせし採寸、仮縫い・仮縫い採寸(仮縫いなしでも可)、本縫製、納品という流れで行われる。

依頼後、納品までの期間は約1ヶ月。スーツは77,000円、ジャケットは55,000円から制作が可能だ。

サステナブルを体現!長年、着用して“育てる”スーツ「prom suit」
(画像=prom suit book。サロンには数多くの生地・ボタン・裏地が揃っている、『IGNITE』より 引用)
サステナブルを体現!長年、着用して“育てる”スーツ「prom suit」
(画像=[仕立て事例]prom suit -Harrisons-、『IGNITE』より 引用)

着用するうちに体に馴染む特別な1着に

「prom suit」のデザイナーを務める谷川哲平は、専門学校在学中〜卒業後の4年間でスタイリストを経験。その後、デザイン会社にてアパレルブランドや某セレクトショップ数社のデザイナーを3年勤めた。洋服作りやデザイン経験を活かした、トータルスタイリングが可能な人材だ。

サステナブルを体現!長年、着用して“育てる”スーツ「prom suit」
(画像=デザイナーの谷川哲平、『IGNITE』より 引用)

デザイナーの谷川は、prom suitを手がける職人やブランドのサービスについて次のようにコメント。

「prom suitは国内トップファクトリーの中から、ディレクター自身が全国を飛び回り、数ある中からセレクトした職人様方にスーツ製造を依頼しています。高い技術を持ちながらも衰退していく職人業、洋服に魂を吹き込む彼らの技術は芸術そのものです。そんな職人さんの素晴らしい想いが詰まった特別な1着をprom suitでご提案させていただきたいです」

問い合わせはprom suit公式ホームページまたはInstagramのDMより可能。

promデザイナーと国内トップファクトリーの手により完成する1着は、着用するうちに経年変化を起こし、どんどん体に馴染んでいく。生涯、活躍する「相棒」のような役割を果たしてくれるに違いない。

(IKKI)

※価格は全て税込

提供元・IGNITE

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