今回は、トヨタ 初代ピクシス バン(S321M/S331M型)のオプションを紹介します。

初代ピクシス バンはセミキャブオーバータイプの軽バンですが、用意されている様々なオプションを活用することで、広い車内空間という大きな特徴をさらに活かすことができます。

ここではメーカーオプション・ディーラーオプション・カーナビゲーションという3つの側面から、それぞれどんなものがあるかを掘り下げていきましょう。

Chapter
_ トヨタ 初代ピクシス バンの機能性を高めるメーカーオプション!
_ トヨタ 初代ピクシス バンをディーラーオプションでより便利に!
_ トヨタ 初代ピクシス バンに装着できるナビゲーションシステム

トヨタ 初代ピクシス バンの機能性を高めるメーカーオプション!

トヨタ 初代ピクシス バン(S321M/S331M型)の便利なオプションを紹介!
(画像=『CarMe』より 引用)

トヨタ 初代ピクシス バンにも他の車種と同様、様々なメーカーオプションが設定されています。

エクステリア(外装)では、カラードのドアアウターハンドルやコーナーピース、LEDフォグランプなどのオプション装備があります。

ドアアウターハンドル及びコーナーピースは、標準ではブラックのものが採用されていますが、「クルーズ」及び「クルーズターボ」では、ボディカラーと同色も選ぶことができます。LEDフォグランプは、「スペシャル」以外のグレードに装着可能です。

走行面におけるメーカーオプションとしては、VSC(横滑り防止機能)とTRC(タイヤ空転抑制機能)があります。

トヨタ 初代ピクシス バン(S321M/S331M型)の便利なオプションを紹介!
(画像=『CarMe』より 引用)

また、AC100V電源もメーカーオプションで搭載できる装備のひとつです。広い車内空間が特徴の初代ピクシス バンでは、ユーザーによって様々な用途が考えられますが、家庭用の電源コンセントがあると、より便利な使い方ができます。

「クルーズ」や「クルーズターボ」には、メーカーオプションとしてビジネスパックも用意されています。ビジネスパックでは、リアシートの形状がべンチシートに変更されるのをはじめ、フロントシートのスライド幅が120mmから170mmに変わり、「デラックス」や「スペシャル」と同様の装備になります。

これらのメーカーオプションは注文時しか選べないので、必要な機能を十分に吟味しておきたいところです。

トヨタ 初代ピクシス バンをディーラーオプションでより便利に!

トヨタ 初代ピクシス バン(S321M/S331M型)の便利なオプションを紹介!
(画像=『CarMe』より 引用)

初代ピクシス バンには、ディーラーオプションも豊富にそろっています。車両本体を購入した後も取り付けることができるのはディーラーオプションならではの特徴です。

ラゲッジルーム(荷室)を有効活用するためのオプションとしては、オーバーヘッドネットやネットハンガーパイプ・ネットラックなどがあります。重量の軽い荷物を頭上に積載することで空間を有効に使え、フロアのラゲッジルームの使い方に幅が出ます。

ユーティリティフックは荷室上部やベルトライン部のユースフルナット部に取り付けることができ、1個あたり1.5kgまでの小物をつるすことが可能です。

荷室ボードの上には7kgまでの荷物が積めます。スペースを上下2段に区切ることが可能なため、より大量の荷物を効率よく積載できます。

トヨタ 初代ピクシス バン(S321M/S331M型)の便利なオプションを紹介!
(画像=『CarMe』より 引用)

また、デッキマットやラゲッジトレイをオプションで装備することで、フロアを傷や汚れから守る事ができる他、インテリア(内装)パネルやシートカバー、ルームランプなどのインテリアパーツを変更することで、より利便性を高めることができます。

安全運転をサポートするオプションとしては、ほかにもドライブレコーダーやバックモニターなどがあり、貨物車だからといって安全対策にぬかりはありません。