こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランスに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

今週のフリーランスニュース

【1】年収400万円のフリーランスが将来もらえる年金は月いくら?

フリーランスにつきまとう、「将来どれくらい年金をもらえるんだろう?」という悩み。

会社員のように厚生年金に加入できず、受給できるのが国民年金のみとなるフリーランスにとって、年金は不安の種でもあります。

2021年時点におけるフリーランスが受け取れる国民年金は、年金保険料を満額納付した場合で月額65,075円、年間で780,900円という金額でした。年金だけで老後をおくるのは難しいとわかります。

【2】レバテック、企業の業務委託IT人材の活用動向、2021年版発表

レバテックフリーランスは「2021年の企業の業務委託IT人材活用動向」を発表しました。コロナ禍の業務委託案件の推移がわかるデータとなっています。

主な調査結果は以下です。

  • システム開発の需要が拡大、業務委託案件の発生する企業数は昨年比で約50%増
  • 新型コロナウイルスの感染拡大で需要が伸長した「EC関連」の案件発生企業数が増加
  • スタートアップやベンチャー企業におけるフリーランス活用は、新型コロナウイルス感染拡大初期から増加

2021年に業務委託案件が増加した業界は、「医療・バイオ」「機械・電気製品」「小売」「中間流通」「運輸」など。企業の設立年数別のデータでは、設立19年以下のスタートアップやベンチャー企業の案件数増加が目立ちました。

フリーランスって年金いくらもらえるの? 他
(画像=▲出典:PR TIMES、『Workship MAGAZINE』より引用)

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【3】Workshipが『フリーランス協会』の賛助会員になりました!

フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が、『一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(以下、フリーランス協会)』の賛助会員になりました。

フリーランス協会に所属する一般会員の方は、Workshipで案件獲得した際のお祝い金が20%増額されます。

例:お祝い金 10,000円(税込)→12,000円(税込) ※ 初回成約時1回のみ

【4】聞く人を飽きさせない、プレゼン資料の作り方

クリエイターからの人気が高いWorkship MAGAZINE連載『デザインの言語化ってなんだろう?』。

12回目となる今回の記事では、デザイナーのこげちゃ丸さんが「見やすく分かりやすいプレゼン資料の作り方」を教えてくれました。

「導入は問いと答えの連打」「スライドは固定と変化の対比」「あなたとみなさんの使い分け」など、明日から使えるノウハウばかり。ぜひ、ご一読ください。

執筆:泉 編集:じきるう/提供元・Workship MAGAZINE

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