ビジネスバッグはデザインのほかに、機能性の高さを重視する方も多いでしょう。3通りに使い分けることのできる3WAYバッグは現在多くのビジネスマンが使用する、人気のアイテムとなっています。そこで今回はビジネスシーンで使用する3WAYバッグの選び方や、おすすめアイテムをご紹介していきましょう。
目次
3WAYバッグとは
ビジネスに適した3WAYバッグの選び方
3WAYバッグとは
3WAYバッグとは、その名の通り1つのバッグが3通りの役割を果たすバッグのことを指します。シーンやファッションによって使い分けられ、収納力も高いため大変便利なバッグとして長年人気を集めています。
3WAYの1つ目は、トートバッグとして手に持つ使い方です。重量があっても手が痛くならないよう、しっかりとした持ち手が付いているものが多いです。
2つ目は、バックパックとして背負う使い方です。ショルダーハーネスは使用しない際に、収納できるデザインのものが多く販売されています。
3つ目は、ショルダーバッグとして肩からかける使い方です。ベルトは取り外しや長さ調節が可能なため、長くして斜めにかけることも、短めにしてワンショルダーでかけることもできます。
ビジネスに適した3WAYバッグの選び方
ビジネスシーンで使用するには、デザインやサイズ感、機能性などが非常に重要となってきます。様々な商品がある中でどのようなバッグが適しているのか、選び方のポイントについて詳しくお伝えしていきましょう。
選び方①デザイン
ビジネスで使用する場合は、スーツのデザインも考慮しながらカラーやシルエットを選んでいくと良いでしょう。カラーは、基本的にブラック、ダークグレー、ブラウン、ネイビーを選んでおけばどのスーツにも合わせやすく使いまわすことができます。
オールブラックなどワンカラーのものもシンプルで良いですが、ベースカラーに同じトーンのカラーをミックスしたデザインだと、よりおしゃれで洗練されたイメージになるのでおすすめです。
シルエットは、できるだけマチの狭めのデザインのほうがスーツとの相性も良く、スマートでスタイリッシュな印象を与えることができます。
選び方②サイズ
サイズに関しては、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。普段の通勤のみで使用するのか、出張など宿泊を伴う場面でも使用するのかで、適するサイズが異なります。普段使いのみの場合や、セカンドバッグやキャリーケースを別に持つならば、15~20L程度のサイズで問題ないでしょう。
宿泊の際もそのバッグ1つで使用するのであれば、1泊2日なら25~30L程度、2泊3日なら30~40L程度が目安になります。スペースをたくさん余らせてしまうと見た目も良くないので、用途を考えながら選んでみて下さい。
選び方③素材
素材は、基本的に本革やフェイクレザーのものと、ナイロンやポリエステルのものが多く販売されています。本革素材は少々価格は高めですが、見た目の高級感や、経年変化であらわれる風合いを楽しめるところが最大のメリットです。
しかし、重さがありデリケートで外部の刺激に弱い点もあるため、メンテナンスなどの手間がかかるというデメリットもあります。
フェイクレザー素材は手ごろな価格で革の高級感が味わえ、カラーバリエーションも豊富です。重さも本革に比べると軽めにできているものがほとんどでしょう。しかし、本革との最大の違いは長く使えば使うほど劣化してしまうという点です。
ナイロンやポリエステル素材は、現在販売されている3WAYバッグの中でも主流だと言えるでしょう。安価で購入でき、軽く機能性の高いものも多数存在します。また、雨や刺激に強いため耐久性の面でも非常に優れています。手軽さを重視している方や、複数持っておきたい方におすすめです。
選び方④機能性
ビジネスバッグとなると、細かいものから大きなものまで様々な荷物を入れることになります。ペンや小物を収納できるスペースなど、内部にポケットがたくさん付いていると非常に便利です。
また、ノートパソコンやタブレット端末を持つ方も多いでしょう。この場合は、PC用クッションが備わっているものを選ぶとパソコンケースに入れなくても、安心して持ち運ぶことが可能です。