(画像=ジェシー・リンガード 写真：Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガード（29）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督で不遇だったリンガードは、昨季途中にレンタルで加わったウェストハム・ユナイテッドで大活躍。今季からユナイテッドに復帰したが、スールシャール前監督体制でもラルフ・ラングニック・暫定監督体制でも出場機会に恵まれず、今季はここまで公式戦14試合の出場にとどまっている。
今冬にニューカッスル・ユナイテッドから正式オファーが届いていたものの、移籍が実現しなかったリンガードだが、ユナイテッドとの現行契約は今季限りまで。今夏にフリー退団するとの見方が強まっている同選手には今冬も興味を示したニューカッスルやウェストハム、バルセロナ、バレンシアなどが関心を示しているという。
その争奪戦にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやスペイン代表FWアルバロ・モラタなどに退団の可能性が浮上しているユベントスが攻撃強化の一手としてリンガードに注目しているようだ。激しい争奪戦が予想されるイングランド代表MFの去就だが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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