
(画像=ニコラス・タグリアフィコ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アヤックス・アムステルダムに所属するニコラス・タグリアフィコ(29)が、バルセロナ移籍が破談に終わったことについて落胆した。スペイン『アス』が伝えた。
2018年1月に母国インデペンディエンテからアヤックスに移籍したタグリアフィコは、すぐさまレギュラーに定着すると公式戦150試合以上に出場し、近年の躍進に貢献。だが、今季は出場機会を減らしており、ここまで公式戦15試合の出場にとどまっている。
そんなタグリアフィコには左サイドバックの補強を目指したバルセロナがシーズンローンでの獲得を希望したが、アヤックスが完全移籍での売却を望んだため、交渉は破談。そうしたなか、バルセロナ移籍が叶わなっかたアルゼンチン代表DFは落胆のコメントを残している。
「彼らは僕を理解してくれた。彼らには彼らの理由があるから残念だ。バルセロナのようなクラブに行くことができるのはまたとないチャンスだ。僕にとって夢のようなチャンスだったのに、アヤックスは最後に僕を助けてくれなかった。最初から明確ではなかったよ。最初からはっきりと助けてくれと言えなかった。プロフェッショナルな姿勢が僕を傷つけたから失望しているよ」
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