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1 人見知りな愛犬の守り方
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1 人見知りな愛犬の守り方

『愛犬が人見知りなのですが、散歩中急に触ろうとする方がいます。わんちゃんが好きな方だと思うのですが、愛犬も怖がるし、万が一相手を噛んでしまってはいけないのでいきなり触られるのが怖いです。ただ一方的に断るのも失礼だし。この場合どう対処すればいいですか?』
という質問を多く受けます。

今回はそのような場合の対処方法を解説いたしました。

まず大事なポイントですが、何があっても愛犬を守れるのは飼い主さんだけということです。

もし知らない人から急に触られそうになったり、わんちゃんが近づいて来て愛犬が怖がっているようであれば身を挺してでも愛犬を守らなくてはいけません。

小さいコであれば抱っこをしても構いませんし、大きなコであれば飼い主さんの後ろに回らせて飼い主さんが壁になってあげてください。

愛犬が怖がっている時に守ってくれないと『うちの飼い主は私を守れないんだ。もう頼れないな』と思って、次第に自分の身は自分で守ろうとして余計に吠えたり、あるいは噛んで身を守ろうとします。

どんなことがあっても飼い主さんが守ってくれると確信しているわんちゃんは自分で身を守ることは考えなくていいので吠えたり噛んだりしなくなります。

よくしつけの本で『飼い主は舐められてはいけない。飼い主は強いと思わせなければいけない』などと書かれていますが、この『強さ』とは犬に厳しく接し、飼い主を怖い存在と思わせるのではありません。

何があっても愛犬のことを守る『優しい強さ』です。

この思いが愛犬に伝われば必ず愛犬から頼ってもらえる、信頼される飼い主になれます。

他にも散歩中の注意点としてリードの選び方や、小さなお子様と一緒にお散歩に行く方法を過去の動画でアップしておりますのでそちらもご覧ください。

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