「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」は、「シャネル(CHANEL)」「プラダ(Prada)」「モンクレール(MONCLER)」らに続いてファーフリー宣言を発表した。同ブランドは、米国人道協会とヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)の後援を受けて今回の決定に至った。今後は、よりサステナブルな選択肢として「エコファー」(ヴィーガンファー、フェイクファーとも呼ばれる)を使用したアイテムの生産に移行し、動物の毛皮の使用は一切廃止する。

文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO

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