車に閉じ込められた人を救助する場合ガラスを割るケースが多いですが、中の人に安全な方法かつ素早く行わなければならず、素人には難しい気がしますよね。
今回ご紹介するのは2018年3月に米フロリダ州で救助トレーニングが行われた際に、救助インストラクターが披露した車のガラス割りテクニックの動画です。
グローブをはめた手でガラスをトントン
右の男性に対し、ガラスを叩くよう指示する左の男性。

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
指示通り、右の男性はグローブをはめた手でガラスをトントン叩き始めます。

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
この行動にどんな意味があるのでしょうか。
あっという間にガラスが!
これじゃいつまで経っても割れないでしょ。そう思った時でした。

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
右の男性がガラスを強めに叩いた直後、左の男性がついに動きます。
左の男性が右手でガラスを叩くと・・・

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
いとも簡単に割れました!

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
あとは周りの残ったガラスを軽く叩いたり、押したりするだけ。

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
まるで薄いプラスチックを砕いているかのようです。

(画像=出典:YouTube、『FUNDO』より引用)
あっという間の出来事に、撮影者の男性も「どうやって割ったんだい?」と不思議そうにしています。