誠文堂新光社は2月21日に、『笑本おかしばなし3 てぶ~くろ』(ガタロー☆マン・著)を発売する。価格は1320円。
『笑本おかしばなし3 てぶ~くろ』は、「第14回MOE絵本屋さん大賞2021」にて新人賞1位を受賞した『ももたろう』、第2作『おおきなかぶ~』に続く、“笑本(えほん)おかしばなし”シリーズの第3弾。
ウクライナの民話「てぶくろ」をテーマに、おじいさんが森の中で落とした「てぶくろ」のなかに、動物たちが次々ともぐりこむというストーリーを、パワフルかつハイテンション、そして圧倒的な画力で、大人も子どもも、みんなつい笑顔になってしまう「笑本」に仕上げている。
なお、初版限定で『ももたろう』『おおきなかぶ~』で好評だった読み聞かせ音声を用意しており、声優の杉田智和さんと戸田恵子さんが同書を朗読した音声を視聴できる。今回は、杉田さん&戸田さんVer.、おとうさん(杉田さんフル)Ver.、おかあさん(戸田さんフル)Ver.の、3バージョンを用意している。
“笑本(えほん)おかしばなし”シリーズは、「悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!」をコンセプトに、かなしい結末がだいきらいで、世界中のむかしばなしをハッピーエンドに変えちゃおうとたくらんでいるガタロー☆マン氏が、独自の解釈を加えた絵本シリーズ。
提供元・BCN+R
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