
(画像=ジョルジーニョ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2018年夏に推定移籍金5000万ポンド(約77億1000万円)でナポリからチェルシーに活躍の場を写したジョルジーニョは、チームの心臓として中盤に君臨。昨季はクラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献すると、イタリア代表でもユーロ2020優勝に寄与し、大車輪の活躍を披露した。
今季もここまで公式戦29試合に出場して9ゴール1アシストの数字を残しているジョルジーニョに対して、ユベントスが今夏のメインターゲットに設定したという。また、今夏にイングランド代表MFコナー・ギャラガーとスコットランド代表MFビリー・ギルモアが復帰予定のチェルシーは、契約期間が残り18ヶ月のイタリア代表MFを現金化する可能性があるようだ。
チェルシーは30歳を超えた選手との契約延長に関して、基本的に1年契約の延長オファーを用意。その影響もあり、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(32)との延長交渉が難航しており、ジョルジーニョも新契約への合意は難しいかもしれないと同メディアは主張している。
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