ユベントス、今夏フリーのスイス代表MF獲得に本腰か。移籍金は最大約10億円
(画像=デニス・ザカリア 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ユベントスが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

 2017年夏にヤングボーイズからボルシアMGに移籍したザカリアは、屈強なフィジカルに足元の技術を兼ね備えるボランチ。今季もブンデスリーガ16試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残しているが、契約満了になる今夏のタイミングで退団することが決定している。

 そんなザカリアに対して、フィオレンティーナからセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチを獲得したユベントスが獲得に向けて本腰を入れており、選手サイドと個人合意に至っている模様。また、ボルシアMGは700万ユーロ〜800万ユーロ(約9億円〜約10億2000万円)の移籍金を要求しているとのことだ。

 その一方で、ユベントスはトッテナム・ホットスパーやアストン・ビラが関心を示すウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(24)を放出する見込みだという。なお、アーセナル移籍の可能性が取り沙汰されたブラジル代表MFアルトゥール・メロの交渉は破談したと伝えられている。

提供元・Football Tribe Japan

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