
(画像=ファビアン・ルイス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ニューカッスル・ユナイテッドが、ナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
レアル・ベティス下部組織出身のファビアンは2018年夏にナポリへ完全移籍。高水準なパス精度やスペイン人らしいボールコントロールだけでなく、ボール奪取能力も兼ね備える万能型MFで加入初年度からレギュラーとして活躍すると、今季はここまでセリエA18試合で5ゴール3アシストの成績を収めている。
そんなファビアン・ルイスに対して、今冬に積極補強を敢行しているニューカッスルが獲得を希望しているというが、選手自身がシーズン途中の移籍に否定的であることから交渉は難航する可能性が高いという。そのため、ニューカッスルは今夏にスペイン代表MFの獲得に本腰を入れるようだ。
一方で、ファビアン・ルイスとナポリの現行契約は2023年夏までとなっているが、契約延長交渉は2020年に破断しているようで、今のところ再開の見込みはないとのこと。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなども興味を示していると報じられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?