
(画像=オーレリアン・チュアメニ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の獲得に動いているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。昨季は公式戦42試合に出場してブレイクを果たすと、今季もここまで公式戦31試合に出場しており、昨年9月にはフランス代表デビューを果たしている。
そんなチュアメニにはユベントスやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが視線。そうしたなか、今回伝えられるところによれば、ブラジル代表MFカゼミーロの後継者問題が顕著になっているレアル・マドリードはモナコにスカウトを派遣しており、獲得に向けて前進しているようだ。
なお、モナコはフランス代表MFに対して、移籍金6000万ユーロ(約77億2000万円)を要求しているとのこと。チュアメニ争奪戦はレアル・マドリードがポールポジションに立っているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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