中盤強化画策のマンU、スポルティングMFに視線?C・ロナウドの存在が好材料か
(画像=ジョアン・パリーニャ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、スポルティング・リスボンに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』は伝えた。

 スポルティング下部組織出身のパリーニャは2016年にトップチーム昇格を果たすと、2018年夏にレンタルで加入したブラガで台頭。190cmの恵まれた体躯を生かしたボール奪取能力が魅力の守備的MFで、今季は公式戦25試合で3ゴールの数字を残し、昨年3月にはポルトガル代表デビューも果たしている。

 そんなパリーニャにはレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンなどからの関心が取り沙汰されていたが、ラルフ・ラングニック暫定監督が中盤強化を望むユナイテッドも視線を注いでいる模様。同選手はポルトガル代表で共に活動するFWクリスティアーノ・ロナウドをリスペクトしていることがポジティブに働く可能性があるようだ。

 また、昨夏の時点で3300万ポンド(約50億9000万円)のプライスタグを設定していたというスポルティングだが、現在は2500万ポンド(約38億6000万円)まで値下げしているとのこと。ユナイテッドは2020年冬にスポルティングから獲得したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今やチームの中心選手になる前例があるだけに、どのような動きを見せるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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