
(画像=ニクラス・ジューレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
2017年夏にホッフェンハイムからバイエルンに加入以降、DFラインの中心選手として活躍を続け、今季も公式戦23試合に出場しているジューレ。だが、クラブの最高責任者を務めるオリバー・カーン氏は「我々はオファーを送ったが、彼はそれを受け入れたくはないと言った。シーズンの終了時に去りたいと思っている」と今季限りで契約満了になることを明言している。
そうしたなか、チェルシーとの現行契約が今季限りで失効になるドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)の獲得を見送ったマドリードが、フリーでの獲得を検討しているという。ただ、ドイツ代表DFにはバルセロナも視線を注いでおり、”場外クラシコ”が勃発する可能性があるようだ。
なお、カルロ・アンチェロッティ監督が率いるマドリードではブラジル代表DFエデル・ミリトンとオーストリア代表DFダビド・アラバがレギュラーとして活躍。3番手としてスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが控えているものの、守備強化が必要となっているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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