【ムーヴメントについて】

【実機レビュー】10万円以下のラグスポ系モデル、ロータリー(ROTARY)のリージェント
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

毎時2万1600振動で、42時間パワーリザーブを備えたMIYOTA821Aを搭載。裏ブタがシースルーバック仕様になっており、機械の造形と動きを楽しめる。

【装着感について】

【実機レビュー】10万円以下のラグスポ系モデル、ロータリー(ROTARY)のリージェント
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

ケース径40mmで、厚さが11.65mmとボリューム感のあるフォルムだが、ラグからラグまでの上下幅が45mm、ラグに角度を付けているので、見た目よりも装着感は良好。160グラムと重量感のある仕上がりも心地よい。

【総評】
細部にやや仕上げの荒さを感じる部分はあるが、ベゼルの造形をメインに仕立てた(ケースをベゼルのフォルムと統一)重厚なデザインは魅力的。6万円台という手の届く価格で、42時間パワーリザーブ、10気圧防水の機械式時計で、ラグスポの雰囲気を手軽に楽しめるという点で言うと、価格とのバランスが良く、魅力的なモデルと言えるだろう。

【問い合わせ先】
イクスピアリ
TEL.047-305-2551

文◎船平卓馬(編集部)

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?