【Windows 8.1】DVDやUSBメモリでのインストールによるメリット

Windows 8.1をWindows 10にアップデートするためのインストールをするときに、ツールから直接アップデートしないで、インストール用メディアをUSBメモリやDVDに作成する方法も選択できる。

「このPCを今すぐアップグレード」を選択する画面で、「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択すると、USBメモリにインストールメディアを作成するか、後でDVDにコピーできるISOファイルを作成できる。

【Windows 8.1】Windows10へアップデートする方法 – 事前に確認しておくべき注意点も解説
「別のPCのインストールメディアを作成する」でUSBメモリなどにツールをコピーすることもできる(画像=『オトナライフ』より 引用)

USBメモリなどを利用してWindows 10にアップデートするのは、直接インストールする場合と比較するといくつかメリットがある。そのメリットには次のようなメリットがある。

●クリーンインストールも可能
●オフラインでもWindows 10へアップデートできる
●その都度ダウンロードしなくてもUSBメモリから何台でもアップデート可能
●Windows 10にトラブルが発生したときの起動ディスクとしても利用可能

複数のPCをアップデートするときや、万が一の場合の起動ディスクとして利用したい場合には、USBメモリなどにツールをコピーしたものを用意しておくメリットは大きいと言える。

※サムネイル画像(Image:Anton Watman / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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