
(画像=アダマ・トラオレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
トッテナム・ホットスパーが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのスペイン代表FWアダマ・トラオレ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のトラオレは2013年にトップチームデビュー後、アストン・ビラやミドルスブラを経て、2018年夏からウルブスでプレー。今季はここまでプレミアリーグ19試合で1ゴールの成績にとどまっているが、爆発的なスピードとドリブルテクニック、強靭なフィジカルを武器にリーグ屈指のドリブラーとして評価を高めている。
そんなトラオレには下部組織時代にプレーした古巣バルセロナからの関心も取り沙汰されていたが、昨夏にも獲得に動いたトッテナムが先日移籍金1500万ポンド(約23億円)のオファーを提示。2500万ポンド(約38億3000万円)を要求するウルブスはこのオファーを拒否していたが、2000万ポンド(約30億6000万円)前後でのクラブ間合意が迫っているようだ。
なお、トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督はトラオレの補強だけでなく、MFとFWの獲得を望んでいるとのこと。一方で、フランス代表MFタンギ・エンドンベレやイングランド代表MFデレ・アリなどの売却を目指しているとされている。
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