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冬の十和田湖でおすすめのアクティビティ
十和田湖と奥入瀬渓流へのアクセス

冬の十和田湖でおすすめのアクティビティ

アクティビティ①奥入瀬氷瀑ナイトツアー

こちらのアクティビティはネイチャーガイドの案内のもとに、ライトアップされた5か所の奥入瀬渓流にある氷瀑や氷柱を観賞する内容になっています。専用バスで、十和田市街地と焼山の合計5か所ある発着所を出発してからの観賞です。2022年の運行日は、3月6日までの木曜~日曜までと祝日で、料金は大人3,000円となっています。

同様に十和田湖発着のバスツアーも金曜~月曜・祝日に運行(大人3,000円)されているので、宿泊地に応じて選択してください。

アクティビティ②十和田湖ウィンターカヌー

【バス旅】十和田湖のアクティビティ&観光ガイド!カヌー&散策で奥入瀬渓流を満喫!
(画像=出典:activityjapan.com、『暮らし〜の』より 引用)

十和田湖は最大水深が327メートルもあることから全面結氷することのない不凍湖で、冬でもカヌーを楽しめることでも知られています。防寒対策をしっかりしてガイドの案内のもと、薄く凍った湖面やシャーベット状の湖面、凍った波しぶきなどの氷の造形も堪能できる、夏季とは異なる雰囲気の2~3時間のカヌーツアーです。

ツアー中に温かい紅茶とケーキも楽しめるティータイムもあり、冬の十和田湖を眺めながらの格別の時間となることでしょう。

アクティビティ③イルミネーション観賞

身体を動かすアクティビティではありませんが、光り輝くイルミネーションで彩られる幻想的な冬の十和田湖をゆっくり楽しめるアクティビティとなります。会場は、お土産物店やホテルなどが並ぶにぎやかな十和田湖畔の休屋一帯です。

冬ならではの体験ができるイベントの他に、温かいドリンクや食べ物が用意されたブースもあります。冴えわたる夜空に輝く冬花火も打ち上げられ、思い出深い十和田湖のアクティビティとなるでしょう。 

十和田湖と奥入瀬渓流へのアクセス

①各地から「焼山」まで

【バス旅】十和田湖のアクティビティ&観光ガイド!カヌー&散策で奥入瀬渓流を満喫!
(画像=Photo by Kanesue、『暮らし〜の』より 引用)

十和田湖方面へは、奥入瀬渓流の玄関口である「焼山」を目指すのが一般的な方法です。「焼山」までは、青森駅・新青森駅・八戸駅からは十和田湖休屋行のJRバスが乗り換えなしで出ています。

三沢駅や七戸十和田駅からは路線バスで十和田市まで行き、さらに十和田市から焼山までも路線バスを利用してください。

②焼山から子ノ口まで

【バス旅】十和田湖のアクティビティ&観光ガイド!カヌー&散策で奥入瀬渓流を満喫!
(画像=Photo by cktse、『暮らし〜の』より 引用)

奥入瀬渓流の散歩を楽しむときは、最長距離の焼山から子ノ口までは歩いて約5時間かかります。しかし途中の6か所に30分~100分(ほぼ30分置き)間隔でJRバスの停留所があるため、歩き疲れた場合はバスを利用してください。

夏季の日中で晴天時であれば、健脚な人は全行程を歩くのもよいですし、石ヶ戸から馬門岩などの一区間を約30分歩くのもよいでしょう。コンディションに応じてバスを賢く利用して散策観光するのがおすすめです。

③子ノ口から休屋まで

【バス旅】十和田湖のアクティビティ&観光ガイド!カヌー&散策で奥入瀬渓流を満喫!
(画像=Photo by hide10、『暮らし〜の』より 引用)

奥入瀬渓流散歩の最長コースである子ノ口から十和田湖畔の休屋までは、車以外の場合はJRバスまたは遊覧船をご利用ください。遊覧船は約50分の乗車時間となり、十和田湖畔の南東部である御倉半島と中山半島を左手に見ながら進みます。JRバスは、子ノ口と休屋の中間地点にある宇樽部経由です。

宇樽部は自然豊かなキャンプ場があることで知られていますが、伝説が宿る松倉神社や火山による御倉山断崖などの観光スポットもあり、寄り道して散策するのもよいでしょう。