一昔前まで携帯電話はその名の通りメールや電話を主に使う役割を果たしていました。しかしスマートフォンが普及し、最近では電話やメールはもちろん、インターネットの閲覧やWi-Fiとしての役割、さらには電子決済までもスマートフォンを持っていれば完結します。

そのためバッテリーの消費が激しく、電源が切れてしまったら大変です。今回は備えておきたいモバイルバッテリーのおすすめを15選ご紹介します。

目次
モバイルバッテリーの使い方
モバイルバッテリーの上手な選び方

モバイルバッテリーの使い方

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

モバイルバッテリーとは、携帯の充電器です。用途としてはスマートフォンの充電が一般的ですが、他にも無線ランルーターやタブレット、携帯できるゲーム機などに使用できます。一つ持っておけば、出先で様々な機器の充電器として活用できるのです。

また、災害時にも活用できるため万が一に備えて持っていても損はないでしょう。基本的にはモバイルバッテリーにケーブルを繋ぎ、スマートフォンや充電したい機器に差し込むだけで充電ができます。

ただ、モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を使用しているものがほとんどのため、モバイルバッテリーの使い方には注意が必要です。リチウムイオン電池は衝撃や熱に弱いため、モバイルバッテリーを落下させたり過度な力を加えたりしないようにしましょう。

高温の場所に置いておくと、熱がこもってしまい発火や発煙の危険性があります。使い方や扱いを気にかけておけば問題なく使用できます。

モバイルバッテリーの上手な選び方

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

モバイルバッテリーはその需要から、現在は多数の商品が販売されています。自分がモバイルバッテリーに何を求めるのかを把握した上で、ライフスタイルに合ったモバイルバッテリーを選びましょう。

選び方①容量

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

モバイルバッテリーの容量は多いほど充電できる回数も増えます。1日にスマートフォンを使う機会が多く、何回も充電が必要という方は容量が多いものを選ぶと良いです。モバイルバッテリーに「mAh」と記載されており、それが容量の単位です。

1日に1~2回の充電なら5,000~10,000mAh、2~3回なら10,000~15,000mAh、3回以上であれば15,000mAhを目安に購入しましょう。スマートフォンの機種によっても容量は変わってくるので、あくまでも目安として参考にしてください。

選び方②本体サイズと重量

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

外出先で使用することを考えるとできるだけコンパクトで重たくないモデルが良いという方もいるでしょう。その場合は本体のサイズと重量で選ぶと良いです。容量が大きいほど本体も大きくなってしまうので、そこはしっかりと確認しておきたい部分です。

自分が望む容量と本体のサイズを考慮した上で購入してください。最近では持ち運びに便利な軽いコンパクトサイズのモバイルバッテリーが多く販売されています。カバンの中でかさばらずに持ち運びできるのは嬉しいポイントです。

選び方③急速充電の可否

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

なるべき時間をかけずに充電したいという方は、急速充電があるかをチェックしておきましょう。ただ、急速充電ができるモバイルバッテリーはスマートフォンの機器によって使用できるものとできないものがあるので注意してください。

メジャーなものだとUSB PDがiPhoneとAndroidのどちらでも利用できるのでおすすめです。最近では安い中国メーカーのモバイルバッテリーでも急速充電ができる製品も販売されています。

選び方④ポート数

モバイルバッテリーのおすすめ15選!人気の大容量モデルもご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ポート数とは同時に接続できる数のことです。ポート数が複数あれば、スマートフォンを充電しながらタブレットなど他のデバイスも同時に充電ができます。充電を必要とするデバイスを複数持ち歩いている方にとってはポート数もチェックしておいた方が良いでしょう。

ただ同時に充電をすると、その分充電するスピードが落ちてしまいます。出力の高いモバイルバッテリーなら、そのデメリットも補えるでしょう。