
(画像=ベガルタ仙台のホーム ユアテックスタジアム仙台 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J2リーグのベガルタ仙台を2021シーズン限りで退団したガーナ人FWエマヌエル・オッティ(25)が、マレーシア国内クラブに加入した。
プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のSCブラガ下部組織出身であるオッティは、デンマークやインドネシアのクラブをへて、昨年1月にベガルタ仙台へ加入。4月17日開催のJ1リーグ第9節・横浜FC戦でデビューしたものの、いきなり左ハムストリングを負傷。およそ2カ月にわたり戦線離脱を余儀なくされると、復帰後はリーグ戦6試合での途中出場にとどまり、8月14日開催の第24節・横浜FC戦を最後に出番がなかった。
そんなオッティは今月5日、契約満了によりベガルタ仙台を退団することが正式決定。すると、マレーシア・スーパーリーグ(マレーシア1部)のムラカ・ユナイテッドSAが23日に同選手の獲得を公式発表している。
なお、ムラカ・ユナイテッドSAは2021シーズンのリーグ戦を12クラブ中8位で終了。2部降格圏の11位ペラとはわずか5ポイント差と残留争いに巻き込まれていた。また、マレーシア・スーパーリーグでは2014年から8シーズンつづけてジョホール・ダルル・タクジムFCが優勝している。
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