コスパに優れた中国企業が3位以下を独占

アップル、世界シェア首位奪還!「世界スマホ出荷台数ランキング」でサムスンを僅差で抑え戴冠
(画像=(Image:8th.creator / Shutterstock.com) 日本企業の名前は見る影もないというのが寂しくはあるが…、『オトナライフ』より引用)

圧倒的2トップに続き、3位の「シャオミ」が12%、4位の「OPPO」が9%、5位の「Vivo」が8%と中国メーカーがずらりと並んだ。口コミを見ると目立った粗もなく、かつての「安かろう悪かろう」の印象は薄くなっている。むしろ価格を抑えながら、AIカメラや急速充電などの最新技術が詰め込まれているという突出したコスパのよさで日本国内でも評判は高まるばかりだ。

また、スマホに多くを求めない、低価格で最低限のスペックでいいという需要を満たしている一面もある。iPhoneやギャラクシーといったブランドにこだわらないのであれば、選択肢に含むべき製品だ。

製品人気が世界全体の出荷台数を押し上げるまでにはいかず、わずか1%の増加に留まった。これには半導体業界をはじめとしたサプライチェーンの問題や、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響があったことが指摘されている。これらの混乱は2022年も続くものと思われる。企業にとってシェアの奪い合いはより厳しいものになるが、競合同士が磨き合い魅力的な製品が増えることは消費者にとってはうれしい。

※サムネイル画像(Image:Bhubeth Bhajanavorakul / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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