受験シーズン真っ只中です。試験に向けて準備はしたものの、当日は緊張によるハプニングに見舞われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな受験についてのエピソードをMONEY TIMES編集部が取材しました。

寒さ対策が仇となり…

受験中に、ポケットに入れていた使い捨てカイロを服越に握っていたら、強く握り過ぎてカイロが破裂し、ポケットから黒い粉が飛び出し、私の周りが粉っぽくなり、机にも粉が飛び、私の手はもちろん、マークシートも黒くなり、消しゴムで消そうとしても解答用紙の黒い汚れが広がり試験どころではなくなり、真っ黒いまま解答用紙を提出し最悪な結果でした。

それ必要!?…

自分が受験のテストを受けて残り時間を気にしながら問題を解いていた時の話です。まだ時間に少し余裕があると思ったのですが突然試験官が「終了‥」と言い始めたのです。私はまだ時間があるじゃないかと思ってものすごく焦りました。試験官は「終了‥ 5分前」と告げたのでした。会場からは舌打ちする声も聞こえました。

そりゃわかるわけない…

センター試験を受験した時の事です。私は、社会は日本史と現代社会を受験する予定でした。受験しない教科のテストが実施される際は、教室から出て、別の部屋で待機する事になっていました。倫理の試験が始まる前に、受験科目ではない為教室を出ようしましたが、まさかの教室を出るタイミングを失ってしまい、全く勉強した事のない科目を受験することになってしまいました。一応問題を解いてみましたが、まったく分かりませんでした。

他には一風変わった試験を受けたエピソードがありました。