ジーンズの魅力は頑丈でありながら、どんなファッションにも合わせられる汎用性。そもそもワークウエアであったにも関わらず、高級ブランドもジーンズを手がけるなど、すっかりファッションに欠かせない存在となっている。しかし、当たり前にそこにあるが故に、いつ誕生したとか、どんなブランドがあるか、着こなしにどんな可能性があるのかなどなど、意外と知らないことも多いのではないだろうか。

1.質実剛健な労働着として始まったワークウエア「ジーンズ」。

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Illustration/Shigeo Suzuki(画像=FUNQ/Lightning)

「私のたったひとつの後悔は、ジーンズを発明できなかったこと……」。世界的に名を馳せ、ファッション界に多くの功績を遺してきたデザイナー、イヴ・サンローランが最後に発した有名な言葉である。

ファッションが好き、服が好き、アメリカが好きなど関係なく、誰もが1本は持っているジーンズ。その歴史は、一世紀以上も前に遡り、アメリカの歴史そのものと言っても過言ではない。もともと、デニム生地はフランスのニーム地方で生まれ、英国で織物技術が発展したことを機に、広く浸透していった。当時、ニーム地方で生まれた生地、サージ・デ・ニームと言われたことから、「デニム」と名付けられたとされている。その後、アメリカに渡り、ジーンズの原型が誕生する。

時は1848年。アメリカ西部にて、金を掘るためにヨーロッパ中から人々が集まった、いわゆるこれが「ゴールドラッシュ」の始まりである。当時、金鉱脈を探し求めるために、急増した労働者たち。金を掘り当てたら、夢のような優雅な暮らしが待っていると考えれば、今を犠牲にし、多少、無理しようとも、身体に限界があろうとも、血眼になり、身体が折れるまで働くのは当然。もちろん、ゴールドラッシュ時には、誰よりも先に、金を探し当てなければならないため、皆が皆、急ぎ足で着の身、着のまま、西へと向かった。
 

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フロンティアスピリット=「開拓者精神」。そのルーツは、1800年 代にアメリカ西部で始まったゴールドラッシュ時代に生まれた言葉 であることに間違いない。剛健、忍耐、創意などの意味を含むこの 言葉は、デニム同様、現代においても廃れることはない。Illustration/Shigeo Suzuki(画像=FUNQ/Lightning)

毎日、同じ服で、ハードな肉体労働。身体よりも先に、身に着けている衣服がボロボロになってしまうことは、容易に察しが付く。当時の労働者にとって、切実に欲しいものは、金もさることながら、丈夫なワークパンツであったに違いない。

1870年代に入っても、なおフロンティアスピリットに、熱を燃やす人々の数は減ることを知らない。アメリカ西部では、多くの労働者たちによって、金鉱脈だけでなく、その他の鉱山などでも、肉体労働がハードに続けられた時代。夜明けとともに始まり、日暮れまで、ときには昼夜問わず、繰り広げられていたことだろう。その労働の対価として、穿いていたパンツは擦り切れ、当時の縫製技術から見ても、過度な労働に耐え得る代物ではなかったことは、理解できる。徐々に丈夫なワークパンツが欲しいという声が聞こえてきたことは、必然であるといえよう。

そこで、発明されたのがリベット付きのパンツ、いわゆるジーンズの原型だ。より負荷がかかりやすいポケット口などに、当時、馬のブランケットにストラップを付けるために使われていたリベットを打ち付けた。その張本人がネヴァダ州で仕立て屋を営んでいたヤコブ・デイビスだ。その発案は、とても素晴らしいもので、既存のワークパンツよりも遥かに耐久性に優れていると評判となり、瞬く間に多くの労働者へと浸透した。のちにサンフランシスコの織物商人であったリーバイ・ストラウスと出会い、世界初のジーンズがこの世に誕生することとなる。

フロンティアスピリットに基づいた、このリベット付きの労働着が、形を変えることなく、のちにファッションへと昇華されていくことを、このとき誰が想像しただろうか。

このジーンズ誕生の歴史は、「LEVI’S 501」の誕生から変化を追ってみると手に取るようにわかる。ぜひ下記記事も読んでいただきたい。
 

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2.ジーンズにはどんな種類がある?

ここで言う種類とは「シルエット」のこと。「パンタロン」「ローライズ」などその時代を代表するような流行シルエットもあるが、ここで取り上げるのは定番中の定番。永遠のスタンダードとも言える4つのシルエットとは?

1.ワイドシルエット

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リーバイス ビンテージ クロージング(リーバイス® ダブルエックス® TEL03-6418-5501)(画像=FUNQ/Lightning)

力強い印象のある全体的に太めのワイドシルエット。スタイリング全体においても、印象の強いシルエットなので、ロールアップしてたるみを作るなど足元にアクセントを作ると◎。

2.ストレートシルエット

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トッド スナイダー(エドストローム オフィス TEL03-6427-5901)(画像=FUNQ/Lightning)

一番一般的なシルエットがストレート。まさにストレートにまっすぐとした太くもなく細くもないジーンズはどんなファッションにも合わせやすい。が、それゆえに定番すぎる地味さも。合わせる靴などでポイントを付けるのがおすすめ。

3.スリムシルエット

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ファクトタム(ファクトタム フラッグ ショップ TEL03-5459-9779)(画像=FUNQ/Lightning)

スリムジーンズは全体的に細くスッキリとしたシルエットが魅力。ここ最近若い世代に人気がある。キレイな印象に見えるので、レトロスニーカーを合わすなどハズシのポイントをつくると◎。ロールアップしてくるぶしを見せるバランスもおすすめ。

4.テーパードシルエット

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(ドゥニーム 代官山店 TEL03-5428-3702)(画像=FUNQ/Lightning)

膝から下に向かって細くなるテーパードシルエットは、野暮ったく見えないので、いまもっともトレンド感のあるジーンズだ。スリムパンツほどのピッタリ感はないが、すっきりと見えるのが魅力。

▼上記4つのシルエットに似合うシューズについてはこちらの記事をチェック!

3.知っておきたいジーンズの3大王道ブランド。

今でこそハイブランドからファストファッションまでさまざまなブランドが手掛けているジーンズだが、アメリカンデニムには御三家と呼ばれるブランドがある。「リーバイス®」「リー」「ラングラー」がそれだ。それぞれの代表的モデル名やキーワードと共に紹介しよう。

1.リーバイス®

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リーバイス® ビンテージ クロージング 501® XX 1947モデル(画像=FUNQ/Lightning)

恐らく誰しもが一度は穿いたことがあるはずのリーバイス。あらゆるジーンズの基礎となったリーバイスの501が誕生したのは、1800年代の後半のこと。それ以来、100年以上の間には様々なモデルが登場したが、501は常に生産され続けた。ヴィンテージでも最も人気があるブランドだけに、リーバイスの代表モデルは必ず知っておきたい。

リーバイス501XX(バックルバック)

戦前までの501は、ウエストを調節する尾錠が装備されていた。XX(ダブルエックス)とは当時使われていたデニム生地の名称で、それがモデル名にも記されたのだ。

リーバイス501XX

戦中モデルでもあるS501XXを経て、現在の501のスタイルの形を作った戦後の501XX。初期の物は革パッチで、XXデニムは独特な色落ちをするので人気がある。

リーバイス501ビッグE

60年代半ば以降、501のモデル名からXXという記号が無くなった。この時代の物を単にビッグEと呼ぶが、XX時代に比べるとシルエットがやや細くなっており、色落ち具合も違う。

リーバイス501 66

’71年から、赤タブの文字が変更され、スモールeになった時代の物を66(ロクロク)モデルという。シルエットは、レギュラーとほぼ同じだが、この66まではヴィンテージ特有の色落ちをする。

リーバイス501 レッドライン

俗に言う『赤ミミ』モデルで、シルエットや色落ち具合はほとんど現行と変わらないものの、ヴィンテージとしての証がある。ちなみに’86年まで生産されていたモデル。

リーバイス レギュラー

ミミが廃止されてからも501は細かな変更が見られるが、古着ではミミの無い501は全てレギュラー(現行)と呼ばれ、赤ミミまでのヴィンテージとは区別される。

リーバイス 501ZXX

501XXのジッパー版として登場した501ZXX。シルエットは501XXとほぼ同じだ。

リーバイス 502ビッグE

501ZXXは’60年代半ばからは、XX表記が無くなり、それと同時にモデル名は502へと変更。それ以外は、501ビッグEと同様だ。もちろんA、S、Fタイプなどのバージョンもある。

リーバイス 502 66

生産期間が短かった502の最終モデルが’70年代の502 66である。ヒップポケットの裏のステッチはもちろんシングルで、ここがチェーンステッチの赤ミミモデルは、502には存在しない。

リーバイス 551ZXX

’60年代に登場した505シリーズの元祖。革パッチは存在せず、すべて紙パッチである。505シリーズは、ヒップポケットが501より大きいのも特徴。

リーバイス 505ZXX(551ZXX-505)

’60年代半ばからは、551ZXXから505へとモデル名を変更するが、その過渡期には『551ZXX-505』と記載される場合があった。同様に、『501XX-501』や『501ZXX-502』も存在する。

リーバイス 505 66

’71年以降のスモールeになった66モデル。505の場合は、ビッグE後期から赤ミミのない物が増え、この66モデルで赤ミミは、ほとんど姿を消す。505最終モデルである。

リーバイス 501

501モデルは、すべてのジーンズの基本であり『シュリンク・トゥ・フィット』と呼ばれ、縮ませてフィットさせる生地を使っており、前立てはボタンフライである。

リーバイス 505

より都会的なジーンズとして生まれた505は、防縮加工済みの生地やジッパーフライの点が501と異なる。シルエットも501よりタイトなストレートである。

リーバイス 517

ウエスタンブーツを中に収められるように若干裾を広めにしたブーツカットが517の特徴。505同様で、防縮加工デニムやジッパーフロントである。

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2.リー

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Riders 101-Z 1954model(画像=FUNQ/Lightning)

リーバイスに遅れること50年、リーは1930年代に最初のジーンズ『カウボーイパンツ』を発売した。その名の通り馬に乗ることを意識して作られたリーのジーンズは、最初こそリーバイスのデザインを踏襲した物であったが、徐々にオリジナリティを発揮し、今では熱狂的なファンが多いブランドでもある。

リー カウボーイ

リーバイスと同様のアーキュエイトステッチが特徴の初期型をカウボーイと呼ぶ。初期の501同様の尾錠も備えていた。

リー 101Z

カウボーイは、のちにライダースへと改名し、ジャケット、パンツともに101と命名された。末尾のZは、ジッパーを指しボタンフライは101Bである。

リー 200

101の後期モデルで、’70年代に登場。基本的なディテールは同じだが、すべてジッパー仕様となり、シルエットが細め~太めの3種類用意された。

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3.ラングラー

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Lot.11MW2 55model(画像=FUNQ/Lightning)

ラングラーは、3大ブランドでは最後発だったが、1947年に発売された11MWZは、世界で初めて商品名にジーンズという名を用いたモデルでもあった。市場のターゲットをカウボーイに絞ったラングラーは、様々なロデオ大会をサポートし、やがてウエスタンスタイルの基本となった。

ラングラー11MW

ラングラー初の製品がボタンフライの11MW。MWとは、メンズ・ウエスタンの略で、初期の物はリーバイスを真似たアーキュエイトステッチだった。

ラングラー11MWZ

11MWのジッパー仕様で、このモデルが登場した。’50年代には素手にヒップポケットがWステッチ。防縮加工済みデニムを使った13MWZというモデルもある。

ラングラー内巻き

初期のラングラーのパッチや織りネームを指し、縄文字の最初が内巻きで始まっている。ちなみに、これ以降は全て外巻きである。

ラングラーブルーベル

ラングラーがブルーベル社のブランドのひとつだった時代に使用されていたタグ。’60年代半ば以降、ブルーベルマークは姿を消した。

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4.ジーンズのおすすめコーディネイトはコレだ!

ジーンズほど着回しが簡単で、幅広くデイリーに楽しめるものはないだろう。だからこそ、ベーシックになりすぎず、どこかに自分らしさを取り入れることがジーンズの楽しさでもある。ここに登場するジーニストたちの、お洒落な着こなしをぜひ参考にしてみて。

ライダース×ジーンズ

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アトラクションズ 西崎智成さん(画像=FUNQ/Lightning)

王道のライダースジャケットに5ポケットデニムというスタイル。それでも西崎さんらしさが全面に出ているのは、2トーンのライダースのチョイスとオーバーサイズで穿いたデニムパンツの着こなしがあるから。

スポーツミックス

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アークネッツ 冨田好晃さん(画像=FUNQ/Lightning)

テアトラのジャケットやスイコックのシューズなど、ヴィンテージ色の強い5ポケットパンツに、あえてスポーティな要素をミックスしたモダンなコーデ。ビッグシルエットのシャツをインナーに合わせることで、さり気ないアクセントになっている。

アースカラーコーデ

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ハミングバーズヒルショップ 小林直人さん(画像=FUNQ/Lightning)

ヴィンテージリーバイスの“66モデル” をベストサイジングで着こなした小林さん。ボリュームあるブーツと絶妙なバランスを生み出す、裾の折り返し幅も参考にしたい。他のアイテムをナチュラルカラーで統一し、落ち着いた印象を醸している。

ストリートミックス

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ノアズアーク 町山弘樹さん(画像=FUNQ/Lightning)

全身をオーバーサイズのアイテムでストリート感のある服装に身を包んだ町山さん。パンチの効いたデザインのフォセッタズムのマオカラーチャイナジャケットを主役にコーディネイト。随所に散りばめられたカラフルな小物がアクセントに。

スカジャン×ジーンズ

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グラッドハンド コア 橋本佑さん(画像=FUNQ/Lightning)

ギャングスタービルのスカジャンに、5年ほど穿いているアイアンクロスデニムをプラス。ほどよくジャストフィットのトップスに、太めのストレートシルエットという組み合わせがバランスよし。小物使いも秀逸だ。

デニム・オン・デニム

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ザ・リアルマッコイズ 東京 古川洋介さん(画像=FUNQ/Lightning)

デニム・オン・デニムという王道の着こなしながらも秀逸なサイジングやアクセサリーなどの小物使いで野暮ったさを排除した好サンプル。足元はブーツではなく、あえてスニーカーで、軽やかな足元を演出した上級テクニックを披露。

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5.覚えておきたい正しいジーンズの洗い方。

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(画像=FUNQ/Lightning)

お気に入りのジーンズが見つかったところで、ここで大事になってくるのがメンテナンスだ。ジーンズは洗剤を使わないで洗うの? 裏返して洗うの? そもそも洗っちゃいけないのでは? なんて疑問を持っている人も意外と多い。

まず新品のリジットデニムを買ったら、1回目の洗濯をする。これは汚れを落とすためではなく、糊を落とし、縮ませて、レングスを合わせるための工程だ。裏返して、水温は気にせず洗剤なしであらおう。

そして乾いたところで、やっとレングスを設定することになる。よく履くシューズやブーツに合わせるもよし、ロールアップすることを想定してレングスを決定してもいいだろう。

2回目の洗濯は色落ちを決定する工程となる。履き込むことでできたアタリは、2度目の洗濯時に色落ちがほぼ決まり、3回目以降は全体的に色落ちしていくことになるのでここはこだわってアタリを見極めよう。ジーンズを裏返さずにがっつり色落ちさせるというのも好みなので、目指す仕上がりに合わせて選べばいい。

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6.おすすめジーンズショップ案内。

歴史から始まって、種類、ブランド、コーディネイトと見てきて、きっと新しいジーンズが欲しい! と気分が盛り上がってきたところだろう。そこでジーンズを扱うおすすめのショップを厳選して紹介しよう。ぜひ長きにわたって相棒になってくれる一本を探してみてほしい。

バナナボート(東京・原宿)

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言わずと知れた、1990年代の裏原ブームを知る、震源地の生き証人ともいえるショップ。1981年にオープンしたヴィンテージショップで、そのラインナップは今も昔も変わっていない。グッドサイズのデッドストックのヴィンテージを探すならここにお任せ。

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レッド・ウッド(東京・渋谷)

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1979年創業。日本におけるアメカジというジャンルのファッションを育て上げたといっても過言ではない名店『レッド・ウッド』。老舗インポートショップとして知られ、アメリカを中心にヨーロッパなど、世界中からいち早く良質なウエアをセレクトしてきた。現在も、創業当時と変わらず定番アイテムの宝庫だ。

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JUNKY STYLE(東京・新宿)

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今年10月に25周年を迎えた「ジャンキースタイル」は、東京・両国エリアで“メイド・イン・USA”の魅力を発信し続ける老舗のアメカジショップ。新店舗はアメリカの西海岸テイストと東海岸テイストをテーマに店内を区分けして、取り扱う商品をより魅力的に紹介できる環境となっている。

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Aeropostale(東京・原宿)

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原宿エリアでは唯一という、「Stevenson Overall Co.」の取扱店。オールシングルニードルによるこだわりのヴィンテージスタイルが自慢の定番デニムはシルエットも各種揃う
バイヤーの審美眼がセレクトショップを面白くする。トレンドを追うことだけにとらわれないセレクトがキャットストリートの名店を長く支えてきた。「Aeropostale」に行けば、定番ブランドだけでなく、他ではあまり見ることのできないアイテムにも出逢える。

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SMART CLOTHING STORE HARAJUKU(東京・原宿)

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(画像=FUNQ/Lightning)

日本のファッションの発信地としていまや世界的にも名を馳せる原宿。流行の波にもビクともせずにショップオープン25年を迎えた老舗カジュアルショップ、「SMART CLOTHING STORE HARAJUKU」。“スマクロ” の愛称で親しまれ、現在、原宿の他に東京・町田、広島、福岡に4店舗展開する。

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お気に入りの1本を見つけて、自分好みの1本に仕上げる……ジーンズだからこそ楽しめるファッションがある。選ぶところから育てるところまで、ぜひこだわってみて欲しい。

(出典/「別冊Lightning Vol.185 デニムコンプリート」、「Lightning特別編集 THE DENIM BIBLE」、Lightning ZERO DENIM ISSUE)

Lightning編集部 ディレクター
ラーメン小池

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部を経て、Lightning編集長を務めた後、現ディレクター。アメリカン・カルチャー、特にヴィンテージ・アメリカンをこよなく愛する。クルマから雑貨まで、あらゆるアイテムに食いつくのが悪い癖

提供元・FUNQ/Lightning

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