東京の食パンの名店10選 行列ができる老舗から専門店の逸品も

2019.6.6
RELATIONSHIP
(写真=考えた人すごいわ・魂仕込)
(写真=考えた人すごいわ・魂仕込)
朝に食パンを家族みんなで頬張れば、忙しい一日もきっと乗り切れるはず。今回は東京都内にある、老舗の名店から知る人ぞ知る隠れ家的お店まで、朝食を優雅に彩ってくれる名店の食パンを紹介しよう。仕事帰りに買って帰れば、奥さんや子どもの喜ぶ顔が見られるかもしれない。(※価格は表記がない限り、税抜き表示)

1、VIKING BAKERY F―一日の始まりを優雅に彩ってくれる香り高い食パン 

(画像=VIKING BAKERY F・クワトロフォルマッジ)

東京メトロ千代田線・乃木坂駅から徒歩2分の場所にある「VIKING BAKERY F(バイキング ベーカリー エフ)」。パン好きに話題の食パン専門店「VIKING BAKERY 0」の姉妹店だ。「一日のはじまりを幸せに」をコンセプトに、約10種類の食パンを販売している。

そんな同店の看板メニューは「Plain (プレーン)」(800円)、「Cereal (シリアル)」(850円)、「Sourdough (サワードゥ)」(1,000円)の3種類。「Plain」はカナダ産一等粉と石臼挽き粉にこだわった定番食パンで、「Cereal」は21種類の国産雑穀を練りこんだヘルシー系、「Sourdough」はフランスパンのような見た目のハード系だ。

初めて訪れるなら一番人気の「Plain」から試してみるのがおすすめ。外はサクッ、中はモッチリと仕上げられていて、好きな厚さにカットして少しトーストすれば、小麦の芳醇な香りも堪能できる。家族でいただく朝ごはんを、より一層幸せなものにしてくれそうだ。

VIKING BAKERY F

2、CAFE&BAKERY MIYABI―外サクッ、中フワッ!熟練の職人が生み出すデニッシュ食パン

(画像=MIYABI・デニッシュ食パン) 

「MIYABI(ミヤビ)」は1985年に京都・祇園で生まれたベーカリー。外はサクサク、中はふんわりとしたクロワッサンのような「デニッシュ食パン」で有名なお店だ。都内では大田区山王にある大森店、神保町店、日本橋三越、スーパーマーケット北野エースなどで購入できる。

「デニッシュ食パン」は最高級の小麦粉を使い、熟練の職人が10~11時間かけて手作業で製造している。これは通常の食パンにかける時間の倍以上。「プレーン」(1.5斤・864円・税込)の他に、宇治抹茶を使用した抹茶大納言やシナモンレーズン、さつま芋・黒ごまなど、豊富な味のラインナップも魅力。

定番の食パンに加えて、様々なフレーバーを買い揃えて朝ごはんにずらりと並べれば、まるでホテルの朝食のような優雅なひと時を過ごせるだろう。

CAFE&BAKERY MIYABI

3、パンのペリカン――度は食べたい!行列のできる創業76年の老舗有名ベーカリー

 
(画像=パンのペリカン・食パン)

1942年創業、浅草・田原町で76年続く老舗ベーカリー「ペリカン」は、「毎日食べられる、飽きの来ない味」がコンセプト。2017年には同店が題材のドキュメンタリー映画が公開されたことでも話題となった有名店で、連日行列ができるほどの人気だ。

「ペリカン」のパンは、「食パン」(1斤・430円~3斤・1,300円・税込)と「ロールパン」(10個入610円~・税込)、「山型パン」(1,100円・税込)の3種類。「食パン」の味わいは、生地のきめが細かくモチモチ。ずっしりしていて食べ応えも満点だ。

2017年には、ベーカリー直営の「ペリカンカフェ」も至近にオープン。こちらではフルーツサンドや本日のトーストなど、ペリカンの食パンを使用したメニューも味わえる。明日の朝ごはんの食パンを購入するついでに、ふらりと立ち寄って見てはいかがだろうか。

パンのペリカン

4、銀座に志かわ本店―水にこだわった贅沢な食パン

(画像=銀座に志かわ)

2018年9月13日に銀座にオープンしたばかりの「銀座に志かわ本店」。店舗はオフィスビルが並ぶ一角にあり、「食パン」という文字が目を引く暖簾がかかっている。

同店の食パンは1種類(2斤・800円)のみ。原料にミネラルのバランスが良いアルカリイオン水を使用し、毎日店内の工房で焼き上げている。ほんのりと甘い味わいで、柔らかい口どけが特徴だ。

購入したパンを高級感あふれる手提げ袋に入れてくれるので、プチプレゼントとして購入すれば、奥さんもきっと喜んでくれるはず。

銀座に志かわ本店

5、一本堂 新宿本店――本格的なベーカリーの食パンをリーズナブルに

(画像=一本堂 新宿本店・一本堂)

焼きたての美味しい食パンを提供する店を、もっと身近にしたいという想いで創業した「一本堂」。新宿本店をはじめ、全国で40店舗以上を展開する大阪発の食パン専門店だ。

280円からと買いやすい価格にも関わらず、そのこだわりは高級ベーカリー並み。トランス脂肪酸がほとんど含まれていないマーガリンや、サトウキビを国内工場で培養したパン酵母を使用。もっちりとした食感と、滑らかな口どけを堪能できる。

特に評判なのは定番の「一本堂・ぷれーん」(1本・280円)や、厚切りトースト向けの「高密度食パン」(1本・340円)。その他にもスープやシチューに合うように柔らかく焼き上げられた「ホテル食パン」(1本・380円)、国産小麦のみを使用した「日本の食パン」(1本・360円)など、ラインナップは約10種類だ。

「ダイエットで糖質制限中」という人には「低糖質」(1本・450円)もあるので、ぜひお試しを。

一本堂 新宿本店

6、シニフィアン・シニフィエ―もっちりとした味わい深い食パン

(写真=シニフィアン・シニフィエ パン・ド・ミ)

「シニフィアン シニフィエ」は、世田谷本店(世田谷区下馬)と日本橋タカシマヤ店(中央区日本橋)の2店舗を構えるパン屋だ。食パンはもちろん、バケットやクロワッサンなども扱っている。

食パンはベーシックな山型食パン「パン ド ミ」(1本・1,188円・税込)をはじめ、メイプルシロップを練りこんだ甘めの食パン「パヌルー」(1本・1,296円・税込)、雑穀がふんだんに使用されている「パン オ セレアル」(1本・1,512円・税込)の3種類が展開されている。

日本人が毎日食べることをイメージして、もちっとした白米をイメージして作られているという食パンは、「朝はご飯派」の人にも試して欲しい一品。「パン ド ミ」は2種類の酵母をブレンドして作られており、シンプルながら味わい深い香りに包まれる、もっちりとした食感の食べごたえのあるパンだ。ギフト商品を通販で購入することもできるため、手土産や贈り物としても重宝するだろう。

シニフィアン シニフィエ

7、高級食パン専門店あずき―和と洋のベストマッチ

(写真=高級食パン専門店あずき・AZUKI食パン)

雑誌やテレビなど、数多くのメディアで紹介されている「高級食パン専門店あずき」。世田谷区二子玉川に店舗を構える同店は、黒と白のコントラストが美しい和菓子屋のような外観が特徴だ。

店舗名が「あずき」というだけあって、メイン商品は北海道産あずきを100%使用した「AZUKI食パン」(1.5斤・1,200円・税込)だ。これ以外にプレーンタイプの「SHIRO食パン」(1.5斤・850円・税込)も展開している。セットで購入すると、2本で1,900円(税込)。

あずき入りの食パンは、朝食はもちろん、子どものおやつにもいいだろう。1日目は生で、2日目はトーストしてバターを塗って食べるのがおすすめだという。ふんわりとした柔らかさともっちり感が共存し、あずきのアクセントも加わって食べ飽きない食パンだ。和の食パンで、ほっこりとした家族のひと時を過ごしてみてはどうだろうか。

高級食パン専門店あずき

8、考えた人すごいわ―整理券が配布されるほど人気のこだわり高級食パン

(写真=考えた人すごいわ・魂仕込)

「考えた人すごいわ」は、清瀬市にある食パン専門店だ。西武池袋線清瀬駅から徒歩1分のところにある店舗は、インパクトのある大きな看板が掲げられているので、見落とすことはまずないだろう。

「まるでケーキのようなパン」と評判の商品は、プレーンの「魂仕込(こんじこみ)」(2斤・800円)とマスカットレーズン入りの「宝石箱」(2斤・980円)の2種類だ。

店舗名にもあるように、「試行錯誤」を繰り返し、「本能に美味しく飽きのこない本気の高級食パン」を作り出したという。食パンとしてはかなり高価な、2斤で約1,000円という価格設定だ。素材や製法だけでなく、焼きに使用するオーブンにもこだわった食パンは、きめ細かな口どけの良さが特徴。食べたあとに口の中にバターの香りが広がるのも魅力だ。

販売本数が限定されているため、毎日朝から整理券が配布されている。購入本数も1人1本と決められているので、プレミアムな手土産としても家族に喜ばれるかもしれない。

考えた人すごいわ

9、KUKULI―オーガニックにこだわった天然酵母食パン

(写真=KUKULI・セーグルコンプレ ホール)

「KUKULI」は、田園調布駅改札を右に出て徒歩1分の場所にあるオーガニックにこだわった食パン専門店だ。平日は10~19時、日曜祝日は10~18時の営業だが、商品が完売すれば閉店するため、早めに来店するといいだろう。

商品はベーシックな山形食パン「KUKULI」(ホール・630円)をはじめ、角食パン「KUKULIキューブ」(ホール・680円)、油脂や糖分未使用の「セーグルコンプレ」(ホール・580円)、はちみつを練りこんだ「ミエル」(ホール・1,230円)、オーガニックレーズンを練りこんだ「レザン」(ホール・730円)、チョコレートを練りこんだ「ショコラ」(ホール・880円)の6種類だ。

いずれも天然酵母を使用しているため、日によって焼き上がり時間が異なる。確実に購入したい場合には、通販も検討するといいだろう。天然酵母と手作業で作られたパン生地は水々しく、弾力があり、しっかりと空気を含んでいる。香り高く、しっとりもっちりとしたパンで、優雅な朝を過ごしてはいかがだろうか。

KUKULI

10、どんだけ自己中―確かな技術とこだわりの素材が光るパン

(写真=どんだけ自己中・自己中アンサンブル)

先に紹介した「考えた人すごいわ」をプロデュースした岸本拓也氏が、2019年に新たにオープンさせたのが「高級食パン専門店どんだけ自己中」だ。杉並区荻窪にある店舗の看板には大きな文字で「どんだけ“じこちゅー”」と表記されている。これだけ見ると何の店なのかと興味をそそられるに違いない。

強烈な個性を放つ外観に似合わず、商品へのこだわりはかなりのものだ。岸本氏曰く「『どんだけ自己中?』と言われるまで、小麦はもちろんのこと生クリーム、バター、はちみつなど食材一つずつをこだわり抜いた」とのこと。

商品はプレーンタイプの「自己中な極み」(2斤・800円)と、オーストラリア産のサンマスカットレーズン入りの「自己中アンサンブル」(2斤・980円)の2種類だ。「自己中アンサンブル」は、レーズンのほど良い酸味とフルーティーな味わいが口いっぱいに広がる贅沢な仕上がりだ。商品名だけでも、食卓での会話を盛り上げてくれそうな一品だ。

どんだけ自己中

文・MONEY TIMES編集部
 

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