ブリヂストン 新登場のハイグリップタイヤ「ポテンザ RE-71RS」の実力チェック

2020.2.23
RELATIONSHIP
(画像=AUTO PROVEより引用)
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ブリヂストンは、ストリートラジアル史上最速を追求したハイグリップタイヤの「ポテンザRE-71RS」を2020年2月1日から発売した。このほど、その「RE-71RS」が採用した技術の詳細と、デモンストレーションを行なわれた。

ポテンザはブリヂストンのタイヤ・シリーズの中のスポーツタイヤ・ブランドで、1974年に初めて登場した「RE41」から始まり、現在に至るまでスポーツ性能を追求したハイグリップタイヤとして知られている。ポテンザ・ブランドの中でも特に「RE」シリーズは、サーキット走行、スポーツ走行にターゲットを絞ったハイパフォーマンス・スポーツタイヤという位置づけだ。
 
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ポテンザ RE-71RS(265/35R18)(画像=AUTO PROVEより引用)
今回新登場した「R-71RS」は、2015年にデビューした「RE-71R」を全面的に見直し、よりハイグリップなスポーツタイヤを目指している。そのためにモータースポーツ用タイヤ開発の技術を駆使し、路面との接地性を高めるため、ハイグリップポリマーを配合したトレッドゴムを採用している。
 
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RE-71RSに採用した技術(画像=AUTO PROVEより引用)
さらに高い横Gがかかるような状態でも路面とトレッド部の接地性を高めるため、ブリヂストン独自技術の「アルティメット・アイ(コーナリング時のタイヤの実際の接地面の形状変化を観察できる実験装置)」を駆使して、高い横Gがかかった状態でも接地面積の減少を抑制している。

通常のハイグリップタイヤのコーナリング時の状態が下図のようになる。
 
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(画像=AUTO PROVEより引用)
それに対して新開発されたRE-71RSは、下図のようにトレッド全体のプロファイルをラウンド化し、さらに接地面のイン側とアウト側のパターンを非対称にすることで、コーナリング時でもより広い面積で接地できるようにしている。その結果、グリップ力が高まると同時に、摩耗もより均一にすることができた。
 
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(画像=AUTO PROVEより引用)
さらに、トレンドゴムのコンパウンドを改良し、あえてヒステリシス・ロスを大きくし、路面の微小な凹凸に柔軟に食い込むことでグリップ力を大幅に向上させている。またゴムの特性は幅広い温度域で柔軟性を保つようにすることで、ドライ路面からウエット路面まで様々な路面条件でも高いグリップ力を維持できる。
 
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トレッド・ゴムの路面食い込み効果(画像=AUTO PROVEより引用)
筑波サーキットにおいて、従来のRE-71Rと新製品のRE-71RSを比較すると、最速ラップタイムでも平均ラップタイムでも向上していることがわかる。平均ラップタイムが向上しているということは、トレッド部の接地性が優れ、熱ダレが少ないことを意味している。
 
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(画像=AUTO PROVEより引用)
また、サーキット走行など高い横Gがかかる走りでは、トレッド面のアウト/イン側で偏摩耗が発生しやすいが、RE-71RSはトレッド面がより均一に接地するため、耐摩耗性も向上している。
 
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耐摩耗性も向上(画像=AUTO PROVEより引用)
RE-71RSはコーナリングでも高いグリップ力を発生し、直線路でもトレッドゴムが路面に食い込む効果を発生することで、ステアリングへのフィードバックが高まり、操舵フィーリングが向上すると同時にコントロール性も向上する。
 
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(画像=AUTO PROVEより引用)
ポテンザ RE-71RS サイズ・価格一覧表

提供元・AUTO PROVE

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