生食パンの名店5選 生食パン発祥の店から話題の人気店まで

2019.10.18
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(写真=Chou Chou's Bakery・生食パン)
(写真=Chou Chou's Bakery・生食パン)
近年高級食パン専門店が多く出店している中、口どけのよい「生食パン」が注目を集めている。生食パンとは焼かずに生のままを楽しむことを推奨されている食パンのことだ。今回は全国各地から、生地そのもののおいしさが楽しめる人気の生食パンの名店を紹介する。(※価格は表記がない限り、税抜き表示)

乃が美 総本店――お土産としても喜ばれる「生」食パン発祥の名店

(写真=乃が美・「生」食パン)

「生」食パン発祥として知られる「乃が美 上本町総本店」は、大阪地下鉄千日前線/谷町線・谷町九丁目駅、もしくは近鉄奈良線・大阪上本町から徒歩5分。大通りから少しだけ外れた、細い路地にあるお店だ。「乃が美」は全国に店舗を展開しており、自社理念を共有する「乃が美はなれ」もあわせると全国に143店舗を構える。(2019年10月現在)通販も行っており、関西在住でなくても手軽にその味を楽しむことができる。

看板商品である「『生』食パン」(1斤=1本 432円・税込/2斤=1本 864円・税込)は全国で、
多い日には1日6万本以上も売れている。口の中に広がるしっとりもちもちとした食感は、一度食べたらやみつきになってしまうと評判だ。最高級の小麦を使い、卵不使用で生クリームの自然な甘味を生かした素材の工夫、さらに丁寧な製パン技術が極上の食パンを生み出している。

1斤と2斤それぞれの型で作るため、いずれのサイズも1本での焼き上がりとなる。大切な人へのお土産としても喜ばれるだろう。そのまま食べるのが一番美味しいという乃が美の食パンは、耳までやわらかな口どけで子どもからご年配の方まで食べやすく、毎日の食卓を彩ってくれる。

乃が美

LA・PAN(ラ・パン)――可愛いうさぎが目印の高級クリーミー生食パン

(写真=LA・PAN・高級クリーミー生食パン)

「LA・PAN(ラ・パン)関目店」は大阪府の関目商店街近くにあり、京阪本線・関目駅より徒歩1分、地下鉄今里筋線・関目成育駅より徒歩3分。関目店は黒地に白いロゴが印象的な小さなお店だが、大阪以外の東京や福岡などにも多く出店している有名店だ。

「LA・PAN」で販売している「高級クリーミー生食パン」は、1人でも食べきれるSサイズ(1斤 440円・税込)、Mサイズ(1.5斤 660円・税込)、Lサイズ(2斤 880円・税込)の3サイズ。生地には厳正された乳製品とはちみつとが混ぜ込まれており、やさしいミルクの香りが引き立てられ、クリーミーなコクが楽しめる。卵やイーストフードは使用せず、じっくり熟成されたパンは耳までやわらかでおいしいと評判だ。

店名のLA・PANは、フランス語でうさぎを意味する”Lapin(ラパン)”からきている。そのため店舗内にはうさぎの愛らしいキャラクターがそこあそこにあふれている。さらに紙袋はピアノの鍵盤を模したおしゃれなものなので、おいしいパンとともに子どもや女性の心をつかむだろう。

LA・PAN

高級食パン専門店 嵜本――グルメアワードで最高評価!耳までふわふわな高級生食パン

(写真=高級食パン専門店 嵜本・極生“ミルクバター”食パン)

チーズタルト専門店・PABLOの嵜本将光氏が手がけた新ブランド「高級食パン専門店 嵜本(さきもと)」。その大阪初號本店は、南海本線・なんば駅から徒歩2分、近鉄難波線・大阪難波駅と大阪メトロ御堂筋線・なんば駅でも徒歩5~6分の場所にある。

グルメアワードJAPAN MENU AWARDで最高評価を獲得した「極生“ミルクバター”食パン」(2斤 950円・税込)は、国産の牛乳・バター・クリームと共に蜂蜜の芳醇なコクを閉じ込め、その食感は耳までふわふわのリッチな味わいになっている。

「極生」と同じく定番の「極美“ナチュラル”食パン」は、もっちりしながらも歯切れのよい食感が楽しめる食パンだ。ほかにも嵜本では、曜日別限定高級食パンとして「黒糖山型食パン」や「ライ麦とくるみのハードトースト」なども販売している。またイートインやテイクアウトには、ラスクからアイスクリームまでそろい、品揃えの豊富さが魅力だ。休日に家族と一緒に訪れれば、楽しさも倍増するだろう。

高級食パン専門店 嵜本

Chou Chou's Bakery (シュシュズベーカリー)――そのまま食べるのがおいしい真っ白の生食パン

(写真=Chou Chou's Bakery・生食パン)

「Chou Chou's Bakery (シュシュズベーカリー)」は福岡の中心を流れる那珂川沿い、春吉リバーサイド通りにあるオシャレでかわいいお店だ。人気の「生食パン」は冷凍での通販も行われているが、お店では常温"生"での生食パンを購入して味わえる。

看板商品の「生食パン」(0.5斤 378円・税込)は1つ1つが手作りで、製法が難しく温度管理なども大変だという。生クリームが入っており、そのまま食べるのがおいしいパンだが、3日目以降は軽く焼くと風味が戻って濃厚だ。また角切りの煮りんごを混ぜ焼き上げた「秘伝のアップルin生食パン」(0.5斤 410円・税込)が、木・土・日曜に製造数少量で限定販売されている。

店名にも使用されている”Chou Chou”とは、フランス語でお気に入りの場所という意味。イートインスペースも併設されているこのお店では、ランチメニューやプレートなども楽しめるので、家族とっても新たなお気に入りの場所になりそうだ。

Chou Chou's Bakery (シュシュズベーカリー)

PANYA ASHIYA TOKYO――完全無添加!しっとり、ふんわり焼き上げた最上級食パン専門店

(写真=PANYA ASHIYA TOKYO・PREMIUM)

神戸の芦屋に本店を構える「Panya芦屋」が、2017年ついに東京へと進出したのが「PANYA ASHIYA TOKYO」だ。駒沢店は東急田園都市線・駒沢駅から徒歩12分程度、駒沢大学・深沢キャンパス近くの閑静な住宅地の中にある。

こちらで販売される食パンは、そのまま食べると耳までやわらかく、トーストすればサクサクとして甘味が増す「SELECT(セレクト)」(1本=1.5斤 650円)。厳選された素材を使用し、密度の濃いもっちりとした生地に仕上がった「PREMIUM(プレミアム)」(1本=1.5斤 750円)だ。どちらも卵は一切使用しておらず、原材料はこのパンの為に厳選した小麦粉をブレンドしている。

繊細なやわらかさを持つこだわりのパンは、一日目は焼かずにそのままで食べるのがお店のおすすめ。子どもからお年寄りまで安心して食べることができる最上級食パンだ。

PANYA ASHIYA TOKYO

文・高塔琳子
 

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