地方移住人気ランキング1位の都道府県は?ビジネスパーソンが知っておきたい経済・マネークイズ

2019.9.1
FINANCE
(写真=Olesia Bilkei/Shutterstock.com)
(写真=Olesia Bilkei/Shutterstock.com)
暑さが和らいできた季節。「実りの秋」「行楽の秋」など秋の気配を感じる月だ。そんな過ごしやすい季節に、40代なら知っておきたい経済・マネー系の一般教養的知識をクイズ形式で紹介する(回答は記事の下部)。

第1問 故郷に帰省したとき「将来は田舎暮らしを」と考えた人もいるかもしれない。2018年のアンケートで、Uターンなどの地方移住で人気の都道府県ランキング1位は?

(1) 山梨県
(2) 静岡県
(3) 長野県
(4) 北海道

第2問 9月5日は、福田赳夫内閣時代(1977年)に「国民栄誉賞」が設けられた記念日だ。それでは、現在までに与えられた国民栄誉賞の数(団体は1とする)はどれ?

(1) 27
(2) 37
(3) 47
(4) 57

第3問 一般車両が道を譲らない、タクシー代わりに使うなど、救急車に対するモラルが問われる昨今。総務省が発表した、平成30年に救急車が緊急出動した件数は?

(1)     370万1,315件
(2)     483万0,813件
(3) 591万5,683件
(4) 660万5,166件

第4問 9月15日は「老人の日」だが、総務省統計局が発表した、平成28年現在の65歳以上の「高齢者」人口は?

(1) 1,597万人
(2) 2,437万人
(3) 3,461万人
(4) 3,858万人

第5問 1903年(明治36年)9月20日、京都市で蒸気自動車を改造した車両を運行したのがバス事業の始まりだ。それでは、平成28年度のバス事業の累計輸送人員はどのくらい?

(1)  14億5,200万人
(2)  45億8,300万人
(3)  93億9,200万人
(4) 151億1,200万人

以下に回答と解説をまとめているので、確認してみてほしい。

第1問 故郷に帰省したとき「将来は田舎暮らしを」と考えた人もいるかもしれない。2018年のアンケートで、Uターンなどの地方移住で人気の都道府県ランキング1位は?

正解は(3)の長野県。認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」が2018年に行ったアンケートによると、都道府県別の移住希望地域で長野県が2年連続1位となった。2位は静岡県、3位に北海道だった。

ちなみに同センターへの年間相談件数は、2018年に初めて4万件を超え4万1,518件に。最近では移住希望先として農村・山村などの「田舎暮らし」だけではなく、仕事が見つけやすくライフスタイルの変化が少ない「地方都市暮らし」のニーズも高まっているようだ。

第2問 9月5日は、福田赳夫内閣時代(1977年)に「国民栄誉賞」が設けられた記念日だ。それでは、現在までに与えられた国民栄誉賞の数(団体は1とする)はどれ?

正解は(1)の27。国民栄誉賞の最初の受賞者は、当時756本のホームラン世界記録を達成した王貞治さん(1997年9月5日)で、最近では男子フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが27番目を受賞(2018年7月2日)している。2011年は、澤穂希選手を中心とした女子サッカー「なでしこジャパン」が、団体として初めて受賞し話題となった。

ちなみに、これまで受賞を辞退した人物が3名いる。通算939盗塁で、当時世界記録を達成した福本豊さん。高校野球のテーマ曲『栄冠は君に輝く』などを作曲した戸籍勇治さんは、没後に受賞内定するも遺族が辞退している。また「イチロー」の愛称でおなじみの鈴木一郎さんは、2004年と2019年の2回内定したが固辞している。

第3問 第3問 一般車両が道を譲らない、タクシー代わりに使うなど、救急車に対するモラルが問われる昨今。総務省が発表した、平成30年に救急車が緊急出動した件数は?

正解は(4)の660万5,166件。総務省消防庁が今年6月に発表した報道資料によると、平成30年の救急自動車(救急車)による救急出動件数は、前年比で26万3,019件も増加し過去最高。搬送人数は596万202人とこちらも過去最高を記録している。

平成10年の出動件数は(1)370万1,315件だったが、平成15年には(2)483万0,813件とわずか5年で30.5%も増加した。これを年齢別推移で見ると、平成10年に35.1%だった高齢者の比率が、平成15年は41.4%、平成20年は48.3%と増え続け、平成30年には成人32.5%の2倍にあたる59.4%まで増えている。

第4問 9月15日は「老人の日」だが、総務省統計局が発表した、平成28年現在の65歳以上の「高齢者」人口は?

正解は(3)の3,461万人。平成28年9月15日現在、日本で65歳以上の高齢者が占める割合は27.3%。前年に比べ高齢者人口が73万人と急増する一方で、0~14歳の人口は(1)1,597万人と前年より15万人減少し、男性15~64歳は(4)3,858万人と33万人減少した。

ところで皆さんは「老人の日」と「敬老の日」の違いをご存じだろうか。9月15日の「老人の日」は老人福祉法で制定された"記念日"であり、9月21日までの一週間が「老人週間」にあたる。「敬老の日」は、祝日法で定められた"国民の祝日"であり、9月の第3月曜日が休日となる。

第5問 1903年(明治36年)9月20日、京都市で蒸気自動車を改造した車両を運行したのがバス事業の始まりだ。それでは、平成28年度のバス事業の累計輸送人員はどのくらい?

正解は(2)の45億8,300万人。ちなみにタクシーが(1)14億5,200万人、JRが(3)93億9,200万人、西武など民間鉄道が(4)151億1,200万人で、これら陸上交通機関の合計は305億3,900万人に上る。また近年、地方の過疎化や自家用自動車の普及などでバス利用者が減少し、営業収入は減少傾向にあるという。


いかがだっただろうか。残暑が厳しいものの、暦の上では秋となる9月。コスモスやキンモクセイなどの可憐な花々、赤く色づく山々などが、猛暑に疲れた私たちを癒してくれるだろう。さらに天空には中秋の名月など、美しいものがあふれる季節、家族とともに楽しんでみてはいかがだろうか。

文・高塔琳子
 

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