はるやまホールディングスは11月20日、2020年3月期の通期連結業績予想を発表した。売上高は405億円(前年は505億8200万円)、営業利益は19億円の赤字(同3億7600万円)、当期純損益は35億円の赤字(同4億200万円)の減収減益になる見通し。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、売上高は前年比20%のマイナスとなり、さらに新型コロナにともなう店舗の減損損失を約20億円計上することから、35億円の最終赤字になる。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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